ホンダが「新型セダン」実車展示! めちゃ速そうな「RS」も用意? 全面刷新の“流麗スポーツセダン”新型「アコード」尼でも登場か!? 日本導入はどうなるのか

2023年8月10日から11日間にわたって開催された「インドネシア国際オートショー2023」で、ホンダのインドネシア法人は日本では未発売の11代目新型「アコード」を披露していました。どのようなモデルなのでしょうか。

新型「アコード」登場! スポーティな“RS”も用意か?

 2023年8月10日から11日間にわたって開催された「ガイキンド(GAIKINDO・インドネシア自動車製造業者協会)インドネシア国際オートショー2023」で、ホンダのインドネシア法人は新型「CR-V」や「WR-V」のカスタム仕様を発表したほか、「BR-V」や「ブリオ」など同市場で展開される様々なクルマを展示しました。
 
 そのなかには、日本ではまだ販売されていない11代目となる新型「アコード」も含まれているようです。

え?”RS”あるの! ホンダ新型「アコード」
え?”RS”あるの! ホンダ新型「アコード」

 アコードはホンダのミッドサイズセダンで、初代モデルは1976年に登場。同社のなかでも歴史の長いモデルで、ホンダにとって重要な車種の一つです。

 今回インドネシア国際オートショー2023に展示された新型アコードは、2022年11月に米国で世界初公開され、翌年1月に米国で発売された11代目モデル。

 現在インドネシアでは11代目が投入されておらず、今回の展示は同市場への導入を示唆するものだと思われます。

 エクステリアでは、流麗で洗練されたスポーティなスタイリングが特徴的。長くすっきりとしたボディラインがシンプルながらも先進的な印象です。

 インテリアは、国内で販売されている車両で言えば「シビック」にも通ずる、統一感のある上質な仕上がりです。車室内は、クラストップレベルの広さを実現した心地良くくつろげる空間だといいます。

 ボディサイズ(北米仕様)は、全長4970mm×全幅1861mm×全高1450mmと、従来モデルより全長は約70mm拡大。

 パワートレイン(北米仕様)には、システム総合出力204馬力を発揮する2リッターガソリンエンジンと2モーターを組み合わせるハイブリッドモデルと、最高出力192馬力の1.5リッターガソリン直列4気筒ターボエンジンモデルを用意しています。

 今回展示された新型アコードは、真っ黒なボディーカラーを身にまとった1台です。

 パワートレインなどは公表されていませんが、e:HEVのプレートがつけられており“ハイブリッドモデル”であることがわかるほか、「RS」バッジを装備していることから、北米市場をはじめ、いずれの市場でも登場していなかった「RS」グレードが登場するとみられます。

※ ※ ※

 展示された新型アコードについて、ホンダのインドネシア法人から詳細な発表は行われませんでしたが、同国においてもまもなく登場するとみられます。

 なお、日本では先代モデルが2023年1月に販売終了しており、アコードは現在はラインナップされていません。しかし、日本も含めたグローバルで展開されると公表しており、その続報に期待です。

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2件のコメント

  1. 日本人「何がRSだ!タイプRにしろ!高回転型エンジンにしろ!先進装備満載で2リッターNAで高品質高級な見た目で200万で買える車を作れ!」

    アメリカ・東南アジア「ウォー!新型!RS!買う買う!」 

    この差が国内メーカーの国内軽視を呼んでるのは間違いない

    • 国内軽視?
      品がないメッキギラギラかオラオラ系の中身のない車しか売れないからだろ。

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