トヨタ新型「アルファード」“ド迫力シャコタン仕様”公開!? 「程よくスポーティ」なエアロ仕様発売へ
2023年9月7日、エムズスピードは今後展開するトヨタ新型「アルファード」のエアロ完成予想CGを公開しました。どのような仕上がりなのでしょうか。
エムズスピードから「新型アルファード」用エアロ登場へ
2023年9月7日、エアロパーツの開発・製造・販売を手掛けるエムズスピードは、同社が今後展開するトヨタ新型「アルファード」のエアロ完成予想CGを公開しました。
アルファードは、高級ミニバンの代名詞とも言えるほどの知名度を誇る人気モデル。
2002年に初代モデルが登場、その後、2008年にはフルモデルチェンジを迎え、アルファードが2代目に進化すると同時に、より個性を求めるユーザー向けに、ヴェルファイアが誕生しました。
2023年6月21日には、8年ぶりのフルモデルチェンジを遂げ、アルファードとしては4代目、ヴェルファイアとしては3代目となる新型モデルが登場しました。
新型アルファード/ヴェルファイアについてトヨタは、「運転する方も、後席にお乗りになる方も、このクルマをお使いになるすべてのお客様が相手を思いやり感謝し合える空間をこのクルマを通じて実現すること。これを『快適な移動の幸せ』と定義し、従来から受け継がれるその価値を一層追求し、開発を進めました」と説明します。
「快適な移動の幸せ」の追求のため、新型アルファード/ヴェルファイアは「性能を世界基準に昇華させる」を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新、TNGAプラットフォーム(GA-K)をミニバン用に最適化したものを採用。
エクステリアは、「Forceful × IMPACT LUXURY」をキーワードに、全体的なカタマリ感を意識し、あたかも闘牛が躍動しているかのようなモチーフのデザインに進化しています。
エムズスピードは、そんな躍動的なデザインのアルファードに「過激になり過ぎない、ほど良いスポーティテイスト」だと説明する専用のエアロパーツを開発中とのことで、その完成予想CGを公開しました。
完成予想CGでは、フロント・サイド・リアにアンダースポイラーやスカートが取り付けられスポーティな印象としているほか、エンブレムを覆い隠すように配される特徴的なフロントグリルガーニッシュが装備されフロントフェイスの印象を一変させています。
また、大径ホイールの装備や極端なローダウンも行われ、迫力を高めています。
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エムズスピードは、このCGについて「デモカー完成まで、もうしばらくお待ちください」としており、まもなくの登場が予想されます。
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