900万円超え! ホンダが軽量ボディに「水平対向エンジン」搭載した新型モデル登場! 2人乗りの「ゴールドウィング」をブラジルで発売へ
ホンダのブラジル法人は2023年9月1日、二輪車におけるフラッグシップモデルの新型「ゴールドウィング」を発表しました。伝説的な歴史を持つ大型ツーリングバイクと言いますが、一体どのようなモデルなのでしょうか。
ホンダのフラッグシップは「水平対向6気筒」
ホンダのブラジル法人(以下、ホンダ)は2023年9月1日、同社の二輪車ラインナップにおけるフラッグシップモデルである新型「ゴールドウィング」を発売しました。
ゴールドウィングは初代モデルが1975年に登場した、ツーリングバイクのパイオニアと言える存在です。
以降も常にホンダの最新技術が投じられ、パワフルかつスムーズな走行性能に加えて疲労を感じない乗り心地、さらに快適装備と積載性能を両立することで、四輪車にも一切の引けを取らないロングツアラーバイクとして、国産車としては随一の地位を確立しています。
今回発表された新型ゴールドウィングは、6代目にあたる現行モデルの改良仕様です。
静かで振動の少ない、ホンダ2輪特有の水平対向6気筒のボクサーエンジンを搭載し、低重心と高出力・大トルクを実現。
これに自動変速を可能としたデュアルクラッチトランスミッションや、ダブルウィッシュボーンフロントサスペンションなどの最新のパワーユニットや構造を採用したほか、走行モードを「ツアー」「スポーツ」「エコ」「レイン」の4つから選択することで、オーナーの望むままの出力性能を発揮することが可能です。
また、サスペンションには自動電子調整機能が備えられ、走行環境に応じて常に最適な状態を維持。バックギアも装備しているので、巨大でありながらも取り回しやすさも魅力です。
くわえて角度調整可能な電動フロントガラスや、リアルタイムのタイヤ空気圧監視システム、7インチTFTカラー液晶ディスプレイ、スマートキー、ヒーター付きのグリップとシート、および専用エアバッグなど、フラッグシップモデルらしい数多くの豪華・先進安全装備が採用されています。
さらに今回の改良では、電子制御スロットルやトラクションコントロール、ヒルスタートアシストなどに改良が加えられ、より安全かつ快適にツーリングを楽しむことが可能になりました。
新型ゴールドウィングは積載性能においてもかつてなく広大な容量を備えており、トップボックスは61リットル、左右のサイドサドルバッグにはそれぞれ30リットルの収納スペースを確保。この巨大な車体でありながら、空気力学においても優秀な値を実現し、長距離走行を必要とする旅行に最適なスタイリングとなっています。
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新型ゴールドウィングには、「キャンディアーデントレッド」と新色の「グラファイトブラック」が用意され、本体価格は30万4450レアル(約900万2000円)から。
この価格には、24時間対応可能なホンダアシスタンスが標準で備えられており、ブラジルのみならずアルゼンチン、ボリビア、チリ、パラグアイ、ウルグアイでも使用することが可能だといいます。
ランプ形状とか個人的な好みじゃないけど引きで横から見たシルエットはゴージャスでかっこええですな
へぇ〜フロントはダブルウィッシュボーンだと覚えていたけどダブルスイングアームフロントサスペンションと言うのですね。初めて聞きました。
この度はご指摘ありがとうございます。修正いたしました。
嫌味言うような奴が調子に乗るから返事なんかしたら駄目w
ホンダにしか作れない!日本で唯一の水平対向6気筒エンジン。
今更、水平対向を言う?ゴールドウィングは初代から水平四発だったと思いますがね。
ゴールドウイングは昔から2人乗りだったけど、敢えて強調する必要ない
全く現行のモデルの写真だとおもいますが。確か400万弱。900万てほんとです?