海外旅行先でも「クルマを運転したい!」 でも“日本の免許証”だけで大丈夫!? 国ごとの違いや「国際運転免許証」を手に入れる方法とは
「国際運転免許証」の取得方法とは
気になる国際運転免許証の取得方法ですが、その発行申請は「運転免許更新センター」か「運転免許試験所」、または「警察署」で行うことができます。
ただし運転免許更新センター、運転免許試験所では、即日発行となりますが、警察署では受け取りまでに2週間から3週間を要しますので、注意も必要。
もしも急ぎで手に入れたいのであれば、即日発行してもらえる場所で申請するようにしましょう。
国際運転免許証の発行申請には「申請書」「運転免許証」「パスポート」「写真(縦4.5cm×横3.5cmのものを1枚)」の4点が必要。さらに発行手数料の2350円も絶対に忘れないようにしてください。
そして国際運転免許証の有効期間は先述の通り1年間ですが、日本の運転免許証が失効すると国際運転免許証も同時にその効力を失います。
国内運転免許証の有効期限が近いようなら、あらかじめ国内運転免許証を更新してから、国際運転免許証の申請を行うと良いでしょう。
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このように、海外でクルマを運転するには国際運転免許証が必要となる場合が大半ですが、取得するための手続き自体にはとくに難しい点はありません。
そして日本の運転免許証だけでも運転が可能な地域もありますが、トラブル回避のためにも念のため国際運転免許証を発行し携帯しておくと安心です。
海外旅行でクルマを運転する可能性のある人は、本記事を参考に、出国前に余裕を持って国際運転免許証の発行申請をしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに隣国ではありますが、中国のようにジュネーブ条約の締結が行われていない国では国際運転免許証は効力を発揮しませんのでその点のみご注意下さい。
逆に言いたい北海道のレンタル会社旅行者、特に中韓旅行者に簡単員レンタルさせ事故る。その損害金は日本国民が支払うんだぞ!レンタル会社に修理代全額払わせろ!!