13億ルピア超え!? トヨタ新型「アルファード」発表! めちゃ“高い”「大人気高級ミニバン」尼仕様は日本と何が違うのか
2023年8月10日から11日間にわたって開催される「ガイキンド(GAIKINDO・インドネシア自動車製造業者協会)インドネシア国際オートショー2023」で、トヨタは、新型「アルファード」を発表しました。日本仕様とはどのような点が異なるのでしょうか。
13億ルピア超え?新型「アルファード」発表
2023年8月10日から11日間にわたって開催される「ガイキンド(GAIKINDO・インドネシア自動車製造業者協会)インドネシア国際オートショー2023」で、トヨタは、新型「アルファード」を発表しました。
アルファードは、高級ミニバンの代名詞とも言えるほどの知名度を誇る人気のモデルです。2002年に初代モデルが登場、その後、2008年にはフルモデルチェンジを迎え、アルファードが2代目に進化すると同時に、より個性を求めるユーザー向けに、ヴェルファイアが誕生しています。
アルファードは、インドネシアでは2008年より販売されており、今回発表されたのは日本で2023年6月21日にも、発表された4代目となる新型アルファードです。
新型アルファードのボディサイズは、全長5010mm×全幅1850mm×全高1945mmと先代モデルと比較して全長が50mm長く、全高が10mm低くなり、操縦性が向上し、室内空間がより広くなっています。
エクステリアは、「Forceful×IMPACT LUXURY」をキーワードに、全体的なカタマリ感を意識し、あたかも闘牛が躍動しているかのようなモチーフのデザインに進化。
インテリアは、高さがあるセンターコンソールや、ラウンドした形状のインパネのトリムにより、包まれ感のある前席となるほか、2列目シートはプライベートジェットのような「おもてなし空間」が実現されています。
インドネシア仕様のパワートレインは日本と同様、最高出力182馬力・最大トルク235Nmを発揮する2.5リッター直列4気筒エンジンのガソリンエンジンモデルもしくは、2.5リッター直列4気筒エンジン+前後モーターのハイブリッドモデルを用意。組み合わされるトランスミッションはガソリンエンジンモデルでCVT、ハイブリッドモデルで電気式無段変速機です。
またボディカラーは、ブラックもしくはプラチナホワイトパールのみ、日本で設定されるプレシャスレオブロンドはありません。
さらにインテリアカラーもブラックのみ、日本で用意されるニュートラルベージュはありません。
価格は、ガソリンエンジンモデルが13億5610万ルピア(約1281万円)から、ハイブリッドモデルが16億5700万ルピア(約1566万円)からです。
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トヨタのインドネシア法人で代表取締役を務める上田裕之氏は、新型アルファードについて次のように述べています。
「アルファードは、2008年にインドネシアに上陸して以来、現在に至るまで同クラスの中でリーダー的存在となっています。15年間このプレミアムでラグジュアリーなMPVは、多くの人々に愛され、評価されるよう、継続的な改良を続けてまいりました。
新型アルファードは、より重厚で洗練された外観を実現し、クルマに乗り込んだ瞬間からおもてなしと高級感を体験できるとともに、電動化技術との融合により環境にやさしく、より安全なトータルモビリティを実現する『Toyota Safety Sense』も搭載しました」
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