日産が斬新顔の「ちょっとコンパクトな“ミニバン”」実車展示!? 5速MTもあるヒンジドアの「リヴィナ」とは

「インドネシア国際オートショー2023」で、日産のインドネシア法人が新型「セレナ」を含む多くの車両を展示。この中に、セレナと比較すると少しコンパクトなMPV(ミニバン)の「リヴィナ」がありました。どのようなモデルなのでしょうか。

日産の「ちょっとコンパクトなミニバン」実車展示?

 2023年8月10日から11日間にわたって開催される「ガイキンド(GAIKINDO・インドネシア自動車製造業者協会)インドネシア国際オートショー2023」で、日産のインドネシア法人は、同会場で発表した新型「セレナ」など多数の車両を展示しました。

 その中に、セレナと比較すると少しコンパクトなMPV(ミニバン)の「リヴィナ」がありました。どのようなモデルなのでしょうか。

実際に展示された日産「リヴィナ」
実際に展示された日産「リヴィナ」

 リヴィナは、2007年に登場した3列MPV。現在販売されるのは2019年に登場した2代目で、三菱「エクスパンダー」のOEM車です。

 ボディサイズは全長4510mm×全幅1750mm×全高1695mmと、新型セレナ(全長4690mm×全幅1695mm×全高1870mm)よりも全幅以外は一回りコンパクトなサイズ感です。

 エクステリアは、縦に長いステーションワゴンのようなフォルムですが、高められた最低地上高がSUVのような印象も与えます。また、エキスパンダーと比較するとフロントフェイスが大きく異なり、シャープなデイライトとVモーショングリルが先進的なイメージを強めています。

 インテリアは、クラスを超えた高級感を感じる、上質なデザインとなっています。

 パワートレインには、最高出力104馬力・最大トルク141kg-mを発揮する直列4気筒エンジンを搭載。これに組み合わせるトランスミッションは5速MTもしくは4速ATです。

 インドネシアでの販売価格は、2億8700万ルピア(約271万円)からです。

※ ※ ※

 インドネシア国際オートショー2023の会場では、新型セレナやリヴィナのほか、「テラ」「キックス」「リーフ」「マグナイト」など現地で販売されるクルマに加え、EVの「アリア」のシステムを組み込んだ一人乗りレーシングカーの「アリヤ シングルシーター コンセプト」が展示されました。

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1件のコメント

  1. 日本で販売して売れそうな感じ!!エクストレイルとも似てる!

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