トヨタが新型「ミニランクル」を披露! 話題の「コンパクトクルーザー」を250発表時に示唆? 「より手に入れやすいランクル」登場? どんなモデルなのか
SNSで話題の「コンパクトクルーザー」ってなに?
コンパクトクルーザーEVとは、トヨタが2021年12月にお台場・メガウェブで開催された「バッテリーEV戦略に関する説明会」で初公開されたモデルです。
コンパクトクルーザーEVは、アウトドアレジャーを楽しむ都市部の若者に向けて企画されたモデルで、トヨタ四駆の伝統に基づき、フランス・ニースにあるED2(EDスクエア)のチームが制作しました。
その特徴的な角張ったシルエットは、トヨタ「FJクルーザー」や「初代ランクル」のイメージを踏襲。
ヘッドライトは、コの字型になっており力強さを演出する他、スキッドプレートやグリル中央のエンブレムに「TOYOTA」ロゴを配してオフロード感を表現しています。
ボディカラーは、明るいブルーとオレンジラインが施されており、アクティブさと遊び心が感じられます。
なおその後も欧州トヨタでは、グリーン×オレンジ(マウンテン仕様)、イエロー×シルバー(ビーチ仕様)、シルバー×オレンジ(ランドスケープ仕様)という組み合わせもお披露目していました。
インテリアの詳細は明らかになっていません。
しかし、欧州トヨタが公開した動画内でごくわずかながらインテリアのCGが披露されています。
水平基調のインパネに大画面の液晶ディスプレイを組み合わせたシンプルで機能的なインテリアと、楕円形のようなハンドルが確認出来ました。
気になるボディサイズも詳細は不明ですが、欧州トヨタはコンパクトクルーザーEVとED2のスタッフが写った集合写真を公開しており、300や250よりは小柄なサイズとなっているようです。
発表会の際に担当スタッフは「ランドクルーザーシリーズは、トヨタを世界に広めた他、さらに今では『信頼性・耐久性・悪路走破性』を象徴するモデルです。そんなランドクルーザーシリーズだからこそ、時代に合わせたモデルは必要となりますので、ご期待頂ければと思います」と話しています。
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今回発表されたランクル250は、日本において2024年前半の発売を予定。
ランクル70は、日本において2023年冬に継続販売モデルとして日本に再導入する予定です。
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