トヨタ新型「C-HR」実車展示! 斬新「赤いTOYOTAエンブレム」採用の“コンパクトSUV”を英国各地で披露
2023年7月27日、トヨタの英国法人が新型「C-HR」を初めて同市場で一般公開し、8月末にかけて英国の様々な地域で実車展示を行います。新型C-HRはどのようなモデルなのでしょうか。
トヨタ新型「C-HR」一般公開
2023年7月27日、トヨタの英国法人が新型「C-HR」を初めて同市場で一般公開しました。さらに今後8月末にかけて、英国の様々な地域で実車を展示するといいます。
C-HRの起源は、2014年9月開催のパリモーターショーで公開されたコンセプトモデル「TOYOTA C-HR Concept」です。2016年12月には、このコンセプトモデルとほぼ同等の斬新なデザインを持つ“クーペスタイルのコンパクトSUV”として正式デビューし、日本でも展開されました。
日本では2019年のマイナーチェンジで、フロントのエアインテークを拡大するなどエクステリアの変更や、MTモデルの追加、シーケンシャルウインカーを採用するなど改良が施されましたが、2023年7月下旬をもって生産を終了しており、新型モデルの販売については報じられていません。
2代目となる新型「C-HR」は、2023年6月26日に欧州で世界初公開されました。
エクステリアは、2022年12月5日にも次期型C-HRと明示されたコンセプトカー「C-HR プロローグ」とほとんど変わらない、まさに「公道を走るコンセプトカー」と紹介されるに相応しい斬新なデザインが特徴的です。
インテリアも、クラスを超えた上質感のあるスポーティで洗練されたデザイン。危機が迫ると赤く光り、安全装備としても活躍するアンビエントライトは、最大64色から選択できるほか、時間の経過と同期して24色の色合いが変化する設定もあり、朝の明るい色から夕方のよりリラックスした色へと変化していきます。
パワートレインは、システム最高出力約140馬力の1.8リッターエンジン+モーターのハイブリッド(FFのみ)と、システム最高出力約197馬力の2.0リッターエンジン+前後2モーターのハイブリッド(AWDのみ)の2種類に加え、2.0リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステムのPHEVモデルを用意しています。
英国では、この新型C-HRの一般公開のためツアーが組まれており、7月27日から30日まではドーセット州のラルワース城で開催されるキャンプ・ベスティバルに、8月11日から13日までヘレフォードシャー州のレイクフェストに、17日から20日までシュロップシャー州ウェストンパークで開催されるキャンプ・ベスティバルにそれぞれ出展される模様です。
なんかランチャストラトス思い出しました。
カッコ良いですね
両方好きです。(笑)