全長5m級か トヨタが新型「ランドクルーザー」世界初公開! 斬新「四角ボディ」に注目集まる! デザイン公開で分かる凄さとは、本日発表
新型ランドクルーザー…リアやインテリアの画像から分かるコトとは?
またリアコンビネーションランプも縦長、かつリアのパネル内に納まったデザインを採用。
これも60系以前のデザインに回帰したものであり、300系とは異なる“ワークホース”としてのキャラを意匠で謳っているのかもしれません。
片側にはバックライト内蔵で、さらにバックアップランプが中央に内蔵されているようです。
リアゲートはGX異なり、中央のみブラックアウト化され、その横に「LAND CRUISER」のエンブレムが付与されています。
さて、インテリアの写真はわずか1枚。
しかもシフトゲート付近にあるスイッチのカットです。ここから分かるのは、現行型のロータリー式のサブトランスファースイッチではなく、アクチュエーター式スイッチで4WDの切り替えを行うということです。
これは300系と同様ですが、300系が4Hと4Lのみの切り替えであるのに対して、新型ランドクルーザーは「4H(センターデフオープン)」「4H(センターデフロック)」「4L(センターデフロック)」の3モードがあるようです。
その横にはリアデフロックのスイッチが見えますが、これは現行型のように一部のグレードにオプション設定されるのか、それとも標準装備なのかは不明です。
ランドクルーザーの伝家宝刀であるマルチテレインセレクトは、おそらくステアリングホイール脇あたりに設置されているのかもしれません。
うっすらとその姿が見えてきた新型ランドクルーザーですが、そこから見えるのは、これまでのモデルを正常進化させたというよりは、歴代の意匠を随所に活かしながら、まったく新しいクロスカントリー4WDを創造しているということです。
全貌が分かる待望のワールドプレミアは、8月2日午前10時スタートです。
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