“86顔”もよく似合う! トヨタ新型「プリウス」のド迫力ワイドボディ仕様!? 超シャコタン化されたCGがめちゃカッコイイ
2022年11月に7年ぶりの全面刷新された新型「プリウス」ですが、イギリスの3DオートモーティブコンセプトアーティストであるAVANTE DESIGNは、「GR86」の要素を織り交ぜたという独自カスタマイズを施したレンダリング(イメージCG)を作成しました。
ド迫力のGR86風「プリウス」
2022年11月16日に7年ぶりの全面刷新が行われ、5代目モデルとなった新型「プリウス」は、2023年上半期に登録車の販売ランキングで6位につけるなど、好調な売れ行きです。
そんな新型プリウスをベースに、イギリスの3DオートモーティブコンセプトアーティストであるAVANTE DESIGNは、トヨタの2ドアスポーツクーペ「GR86」の要素を織り交ぜ、独自カスタマイズを施したレンダリング(イメージCG)を作成、自身のSNSで公開しました。
プリウスは、世界初の量産型ハイブリッドカーとして1997年に誕生した歴史的なモデル。誕生からちょうど25年間の節目を迎える2022年に、5代目となる新型プリウスが登場し、話題となりました。
新型プリウスは、強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたスポーティなモデルとなったことが特徴です。
エクステリアでは、プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化や、19インチ大径タイヤの採用によって、よりスポーティでスタイリッシュなプロポーションを獲得。
パワートレインには、1.8リッターエンジンもしくは2.0リッターエンジン+ハイブリッドシステム(HEV)と、2.0リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステム(PHEV)の3種類を用意。
2.0リッターHEVモデルでは、従来型比1.6倍となる最高出力193馬力を発揮、PHEVモデルでは223馬力のシステム最高出力を達成し、0-100km/h加速は6.7秒となるなど、見た目だけでなく走行性能も大きくスポーティになりました。
今回、AVANTE DESIGNはそんな新型プリウスをベースに、GR86の要素を織り交ぜた独自カスタマイズを施したレンダリング(イメージCG)を作成し公開しました。
完成したレンダリングでは、極端なローダウンと大きく張り出したフェンダーによるワイドボディ化が施され、純正よりもかなりワイド&ローなシルエットになっています。
フロントフェイスには、GR86のようなデザインのバンパーが装備されるほか、大きなインテークが設けられ、プリウス本来のハンマーヘッドデザインと相まってさらに迫力ある顔つきになっています。
サイドでは、フロントタイヤ後方に大きな開口部を設けるなど、エアロダイナミクスを意識したのか、こちらもかなりスポーティな印象に。
リアでは、ルーフとテールゲート後端にスポイラーが装備されるほか、マフラーは2本出しとなり、バンパーのデザインも大きく変更されています。
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AVANTE DESIGNはイギリスの3Dオートモーティブコンセプトアーティストで、トヨタやドイツ・フォルクスワーゲンなど、世界各国のあらゆるクルマのカスタマイズモデルの作成に加え、日産「GT-R」の次期型予想のレンダリングを作成し、注目を集めています。
AVANTE DESIGNの製作したレンダリングはもちろん非現実的なものですが、世界にはレンダリングからボディキットを作成し、現実のものとするカスタムメーカーや個人も存在しています。
いつの日かこのようなデザインのプリウスを誰かが再現する可能性は、完全には否定できません。
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