ホンダがヴェゼルと違う「斬新なSUV」実車展示! 見たこと無い「グリルレス風」に驚愕!? 謎の「e:Ny1」とは
ホンダが2023年7月4日から31日まで「Hondaウエルカムプラザ青山」で様々な車両を展示します。その中の新型「e:Ny1」は、どのようなクルマなのでしょうか。
新型「e:Ny1」を日本で初展示
ホンダは先進的で斬新なデザインをしたSUV新型「e:Ny1」を日本で初展示しました。
日本でも発売される「ヴェゼル」に似たモデル新型e:Ny1とはどのようなものなのでしょうか。
新型e:Ny1と聞いてまずなんと読めば良いのかピンときませんが読み方は「イーエヌワイワン」です。
ホンダのEVブランド「e:N(イーエヌ)」シリーズの欧州市場向けモデルとなります。
欧州市場で展開されているEVとしては日本でも販売されている「Honda e」に続く2番目のモデルで、BセグメントSUVにおけるEV需要の増加に対応するモデルです。
見た目はヴェゼルと似ていますが、フロント中央部分をグリルレス風に仕上げるなどEVらしいで斬新となっています。
プラットフォームは、高剛性ボディ構造、低重心、床下の空力特性という3つの基本特性に基づいた新開発のフロントモーター駆動プラットフォーム「e:N Architecture F(イーエヌ アーキテクチャー エフ)」を採用。
パワートレインには、最高出力203馬力・最大トルク310Nmを発揮するモーターを搭載。
さらに大容量バッテリーを組み合わせ、最大航続距離412km(WLTCモード)を実現しました。
これらにより様々な走行シーンにおいて、発進直後からのスムーズで力強い加速と繊細な制御を実現。
なお新型e:Ny1についてホンダは、「培ってきたダイナミクス技術に基づくスポーティな走り、人車一体感の高い独自のドライビングプレジャーを提供するモデル」と説明しています。
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今回展示されたのはHondaウエルカムプラザ青山で開催される「ホンダ創立75周年のイベント」です。
実際に新型e:Ny1を見たユーザーは「グリルレスが斬新」、「ヴェゼルと似てる」、「巨大なモニターパネルがスゴい」といった声が見られました。
なお新型e:Ny1を見れるのは2023年7月31日までです。
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