マツダのド迫力「超ワイドボディSUV」が超好調! めちゃ「ゴツゴツ」でカッコイイ! タフ顔SUV「CX-50」が過去最高の販売台数を米で記録
マツダの米国法人は、同社のラインナップするミドルサイズSUV「CX-50」の販売台数が過去最高を記録したと発表しました。日本では販売されていないモデルですが、一体どのようなクルマなのでしょうか。
マツダの超ワイルドなSUV「CX-50」が販売好調!
マツダの北米法人は2023年6月における同社の販売台数について報告し、「CX-50」の販売台数が過去最高となる3532台を記録したと発表しました。
CX-50は、マツダが海外でラインナップするミドルサイズのクロスオーバーSUV。
2022年1月に生産と販売が開始され、北米や中国市場など世界の各地域で展開されていますが、日本には導入されていません。
エクステリアデザインは、マツダ車に共通するデザインテーマ「魂動デザイン」のエレガントな雰囲気にSUVの力強さを融合させた、流麗でダイナミックな新しいスタイリングを採用。
インテリアもまた同社のモデルに通じる、ドライバーを中心にレイアウトし運転のしやすさを重視したデザインと設計が施されています。
CX-50(米国仕様)のボディサイズは、全長4720mm×全幅1920mm×全高1612mm、ホイールベースは2815mm。
日本で販売されているマツダのミドルサイズSUV「CX-60」の全幅1890mmと比較すると、CX-50はかなり車幅が広いモデルであることが分かります。
この車幅の広さを活かすことで、CX-50は同クラスでトップレベルとなる広々とした車内スペースを確保。
ラゲッジの広さも相まって、長距離旅行でも快適に過ごすことが可能だといいます。
パワートレインは、2.0リッターガソリンエンジンと2.5リッターガソリンエンジンを用意し、駆動方式は全車「i-ACTIV AWD」を組み合わせています。
マツダは今回の報告と同時に、コンパクトSUVの「CX-30」の販売台数も過去最高となったほか、6月の販売台数としては1995年に継ぐ過去2番目となる2万9786台を記録したと発表しています。
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北米をはじめとした世界中で人気を獲得し、好調な販売を誇るCX-50ですが、前述の通り海外専売車種のため日本での販売は現在おこなわれていません。
SNSなどでは「日本にも導入して下さい!」「カッコ良いいのに…」などの日本導入を望む声も上がっていますが、マツダから日本導入についての正式な発表はなく、また、日本では取り回しに苦労しそうなボディサイズのため、今後も導入については難しいと思われます。
普通じゃん、タイトル詐欺