ホンダが豪華内装の新型「ラグジュアリーSUV」を発売! ヘキサゴングリル採用「UR-V」に対する声は? 中国に投入
2023年6月20日に東風ホンダは同販売網におけるフラッグシップSUVとなる新型「UR-V」を発売しました。
新型「UR-V」を発売! 内装が豪華!
東風ホンダは、2023年6月20日に同販売網におけるフラッグシップSUVとなる新型「UR-V」を発売しました。
日本では販売されていない新型UR-Vとはどのようなモデルなのでしょうか。
ホンダは中国市場において、1998年7月に広汽ホンダ。2003年7月には東風ホンダという異なる合弁会社を設立しました。
それぞれの会社では、同モデルを異なるデザインや仕様、そして車名で展開しています。
今回の新型UR-Vは東風ホンダから展開されますが、広汽ホンダからは「アヴァンシア」が販売されています。
UR-Vは2017年の発売以来、東風ホンダのフラッグシップSUVとしてラインナップ。
ニューミドルクラスに向けた高級SUVとして、上質かつ贅沢な室内空間に加えてパワフルな走行性能が特徴です。
ボディサイズは全長4856mm×全幅1942mm×全高1670mm、ホイールベースは2820mmとなり、日本で販売されていたミドルサイズSUV「CR-V」よりも大きなモデルとなります。
エクステリアは、それまでのフロントデザインから大胆に変更し、立体的でスポーティなフロントグリルやSUVスタイルの力強いホイールを採用することで力強さを表現。
同時に上品で落ち着きのある新色スターブルーを追加するとともに、カスタマイズモデル「BLACK EDITION Black Jazz Edition」を特別設定し、ハイエンドなスタイルと高級感を高めたといいます。
インテリアは、ブラウンのインテリアトリムを採用し、木目調のドアトリムになった他、スマートスクリーンは10.1インチにアップグレード。
また、クラストップレベルの後席乗員スペースとフラットリアフロアにより、乗り心地をさらに向上させています。
パワートレインは1.5リッター直列4気筒ターボエンジン×CVTの「240TUBRO」と、2リッター直列4気筒ターボエンジン×9速ATの「370TUBRO」を設定。
なお新型UR-Vの発表会には様々なゲストが登壇。黒竜江省の大学教員である金教授は「UR-Vが良い生活を単なる憧れ以上のものにしてくれると信じている」と述べてます。
さらに山西省のドラマ俳優のシー・ジアンホン氏は「優れたクルマは人生のあらゆる側面に対応できる。UR-Vは私をあらゆる遠方への旅行を可能にした」と語っていました。
新型UR-Vの価格は、240ターボモデルが24万6800元(約487万円)から、370ターボモデルが27万9800元(約553万円)からです。
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