車の「オートハイビーム機能」実は不便!? 「使いづらい」「めちゃ眩しい」の声多数! 知っておくべき「手動切り替え」の方法は?
「オートハイビーム」オフにする方法は?
一方で警察庁では、夜間の灯火方法について2017年に法令が一部改正したことで、ハイビームの効果的な使用を呼びかけています。
例えば、高速道路や周囲にクルマや歩行者がいない道路では積極的にハイビームを活用し、市街地や交通量の多い幹線道路を走行する場合など、周囲にクルマや歩行者がいる場合にはロービームに切り替える必要があるなど、こまめな切り替えを行うことを呼びかけています。
また、ハイビーム状態で歩行者や自転車の早期発見ができても、オートハイビーム機能ではクルマやバイク、街灯以外に対してロービームへ減光されないものがほとんどであり、歩行者や自転車はすれ違うまでまぶしい状態が継続します。
このため、タイミングによってはオートハイビームと手動でのライトの切り替えを自身で行うほうが良いかもしれません。
オートハイビームが使いづらいと感じる場合は、手動で操作するように設定変更することが可能です。
例えばプリウスの場合は、オートマチックハイビームスイッチ(AHBスイッチ)が設置されており、これを押すことで機能のオンオフを切り替えることができます。
一方で、オートハイビーム搭載車でも機能のオンオフを切り替えるスイッチが設置されていないクルマも存在します。
ホンダ「N-BOX」は、エンジンをかけてヘッドライトをAUTOの状態にして、ウインカーレバーを約40秒ほど引き続けると、オートハイビーム表示灯が2回点滅します。これがオートハイビームOFFの設定です。
なおホンダでこの方式を採用するクルマはエンジンをかけ直しても設定が引き継がれるため、次にオートハイビームをオンにしたいときは同じ操作を繰り返します。
ダイハツ「ロッキー」や「タフト」などでADB(アダプティブドライビングビーム)を搭載しているクルマでは、エンジンスイッチを2回押してクルマの電源をオンにした状態で、ライトスイッチを「AUTO」からオンのポジションへ4回切り替えます。
次にレバーを手前に引きながら(パッシング操作)、同様にAUTO・オンの切り替えを4回行います。この操作を完了すると「ADB表示灯」が緑に5回点滅し、オートハイビームのオフ操作が行なえます。
このほか、メーター内のインフォメーションディスプレイから操作するものや、プリウスのように機能のスイッチを設けているものなど、車種により操作方法は異なります。
自身のクルマのライト設定については取扱説明書などに記載されているため、一度確認してみると良いでしょう。
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ハイビームは街灯の少ない道などで、進行方向を遠くまで認識できるほか歩行者や落下物を見つけやすく、原則ハイビームの使用が呼びかけられています。
しかし、切り替えが正しく動作しない場合や、ハイビームが照らされた先に歩行者や自転車がいる場合はロービームに減光されないケースがあります。
オートハイビームは便利な機能ですが、機能は過信せずに状況や場面に応じて適宜オフにすることが大切でしょう。
みんなが車間距離不保持や速度違反や強引な割り込みをしないってだけで大半は問題なしになっている疑惑が…。
車が道交法をまもって運転をしているという前提の機能じゃないのか?
後ろの車が交差点を曲がる度に1度ハイビームをくらうので不快。
総じてスバル車のオートハイビームはメチャクチャ性能いい!街灯とヘッドライト識別するし、車の後ろを走行してると瞬時にロービームにしてくれるし、わたしとしてはオートハイビームは便利!
オートハイビームがオフになってるのに、ハイビームポジションのままで前走車をハイビームで照らしてる人もいる。
駐車場でハイビームな車がいてハイビームだよと伝えたらオートハイビームだからと言ってたが、
実際はオートハイビームがオフで、ハイビームポジションで常時ハイビームになってるだけでした。
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