日産「タフSUV」の内装がオシャレすぎる!高級感スゴい「エクストレイル」の“内側”! どんな特徴がある?
日産の人気SUV「エクストレイル」。現行モデルは2022年に登場した4代目ですが、外観はもちろん、内装にもこだわっています。どのような特徴があるのでしょうか。
タフギアの「エクストレイル」がオシャレに生まれ変わった!
2022年に4代目へとフルモデルチェンジした日産「エクストレイル」は、同社の主力SUVとして人気のモデルです。
初代モデルは2000年にデビュー。10年連続でSUV人気ナンバー1を獲得するなど、SUV人気の火付け役となりましたが、現行モデルは初代からのタフなイメージを受け継ぎつつ、新たに上品さを追加。
進化した「e-POWER」と「VCターボ」を組み合わせ、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したことで、先進的なSUVへと生まれ変わりました。
外観は、初代・2代目に回帰したような“箱型”のスクエアなスタイリングを採用した上で、タフさと上質感をうまく掛け合わせ、SUVらしさを強調。
初代からのイメージカラーである「レッド」をさらに進化させた「カーディナルレッド」を日本市場で初導入するなど、ボディカラーにもこだわっています。
そんなエクストレイルは内装も魅力のひとつ。歴代モデルはシンプルで機能的な内装でしたが、現行モデルは上質感をプラスした、オシャレで先進的なインテリアを採用しました。
運転中に常に目に入るメーターは、2種類の表示モードを選択できる12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを採用。センターディスプレイに12.3インチのNissanConnectナビゲーションシステムを採用し、自然な言葉で操作できるボイスアシスタントやAmazon Alexaを搭載するなど、多彩なサービスを提供します。
さらに10.8インチの大型ヘッドアップディスプレイを搭載。運転中、必要な情報が目線の先に表示されることで、ドライバーは視線を移動することなく、必要な情報を把握することが可能になりました。
インテリアのシート素材には、ブラックのファブリックに加え、しっとりとした肌触りと包まれる心地良さをもたらす、日産独自の次世代シート素材「テーラーフィット」を初採用。メーカーオプションのタン色のナッパレザー(抗菌仕様)、防水シートの「セルクロス」の4種類から選択できます。
コンソール部分は宙に浮かせたブリッジ構造を採用。ラージサイズのカップホルダーが設置されたほか、コンソール下にはティッシュボックスやひざ掛けなどが収納できる機能的なものです。
また、アームレストも兼ねるコンソールリッドは、収納物が取り出しやすい観音開きタイプとしました。
さらに、ロールサンシェードをリアドアに備え、直射日光を遮ることで室内の快適性を高めています。
初期受注において6割以上のユーザーが選択した最上級グレード「G/G e-4ORCE」は、木目調のインパネやドアハンドル部やエアコン吹き出し口にクロームのフィニッシャーが施されるなど、より上質なインテリアを楽しむことができる仕様として人気だといいます。
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エクストレイルにはプレミアムスポーティな「AUTECH」も設定されています。
同グレードのインテリアは、上質な本革を採用し、手の込んだ曲線を多用して立体感のあるキルティングで仕立てたシートをはじめ、ステアリング、ドアトリム、インストパッド、センターコンソールボックスなどに、「AUTECH」ブランドを象徴するブルーステッチが施された、最上の質感を追求した室内空間となっています。
また、インテリア全体をブラック基調でコーディネート。シックで落ち着いた空間を演出しました。
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