ベンツの新型SUV「GLC クーペ」受注開始 メルセデス・ベンツ日本

メルセデス・ベンツ日本が2017年2月22日、新型SUV「GLC クーペ」を発表し、注文受付を開始しました。

メルセデス・ベンツ「GLC」にクーペモデル登場

 メルセデス・ベンツ日本が2017年2月22日(水)、新型SUV「GLC クーペ」を発表し、同日より注文受付を開始しました。2016年2月に発売された「GLC」クラスのクーペモデルになります。同社によれば、「スポーツ性とモダンラグジュアリーに対する美的・官能的要素を併せ持つと同時に、SUVの要素も」備えるといいます。

●メルセデス・ベンツ「GLC クーペ」のポイント
・エンジンは、JC08モード13.6km/Lの「2.0L 直列4気筒直噴ターボ」、メルセデスAMGが専用開発した「3.0L V型6気筒直噴ツインターボ」、ほかディーゼルモデル、プラグインハイブリッドモデルなど各種。
・トランスミッションは、9速オートマティックトランスミッション「9G-TRONIC」を採用(プラグインハイブリッドモデルである「GLC 350 e 4MATIC クーペ」を除く)。
・駆動方式は「GLC 200 クーペ」「GLC 200 クーペ スポーツ」がFR、そのほかはメルセデスAMGが開発した4輪駆動システム「AMG 4MATIC」を搭載。
・運転席は「GLC 350 e 4MATIC クーペ」のみ左、ほかのモデルはすべて右仕様。
・VDA(ドイツ自動車工業会)方式で最大1400Lのラゲッジスペース。
・メルセデスの「C」クラスや「GLC」と同水準の安全技術「インテリジェントドライブ」を搭載。
・価格は627万円から910万円(いずれも税込)。
・「GLC」はそれまでの「GLK」の後継であり、メルセデスのSUVを表す「GL」に、クラスを表す「C」を組み合わせたもの。

 なお、3.0L V型6気筒直噴ツインターボを搭載する「メルセデスAMG GLC 43 4MATIC クーペ」のみ、2017年3月下旬発売予定です。

【了】
提供:乗りものニュース

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