全長5m×全幅2m超えの「超豪華SUV」現る! 2000万円クラスの「最上級内装」も必見! 新型「U8」中国に投入へ
BYDが2023年に立ち上げたプレミアムブランド「仰望」がお披露目したオフロード車「U8」に注目が集まっています。
BYD新ブランド「仰望」 2000万円超の超高級電動オフローダー「U8」戦車のような動きも可能に!
世界中には高価格な豪華SUVが様々な展開されていますが、戦車のような機動力を持つ豪華SUV「U8」とは、どのようなクルマなのでしょうか。
BYDが2023年に立ち上げたプレミアムブランド「仰望」がお披露目したオフロード車「U8」に注目が集まっています。
BYDは1995年に広東省深セン市にてバッテリーメーカーとして誕生し、2003年より自動車の生産を開始しました。
今では日本含む世界70超の国・地域にて事業を展開しており、2022年には電気自動車(BEV・PHEV・FCEVの総称)販売台数世界1位の自動車メーカーです。
日本では2015年より電気バスの販売を開始、現在までに全国約50事業者に140台以上を納入してきました。
また、2022年には日本の乗用車試乗参入も発表し、販売だけでなく、2025年までに全国100ヶ所のディーラー拠点を整備することも目標としています。
そんなBYDが2023年に立ち上げた新ブランドが「仰望」です。
仰望はこれまでのBYDラインナップとは異なる、高価格帯のプレミアムな電動車を取り揃えるブランドとなります。
2023年4月18日より開催された上海モーターショー2023では電動オフローダー「U8」と、純電動ハイパーカー「U9」を世界初公開し、多くの来場者がブースへ足を運びました。
第1弾モデルとなるU8は全長5319mm×全幅2050mm×全高1930mm、ホイールベース3050mmの大型オフローダーです。
その堂々たるボディサイズ、そして他のSUVにはない独特なデザインが唯一無二の存在感を演出しています。
角張ったシルエットに大きく張り出したワイドフェンダー、ヘッドライトと一体化したガーニッシュなどの要素は「超高級電動オフローダー」にふさわしいラグジュアリーさとラギッドさを併せ持っています。
内装はシンプルながらも高級感ある設計となり、中央には縦型の大型ディスプレイを備え、それを中心に左右へ広がるダッシュボードのラインが特徴的です。
また、公開されている写真からはステアリングコラム全体が格納できることが確認できます。
これにより、運転しない時はより広々としたくつろぎの空間を味わえることでしょう。前列シート背部には後席用ディスプレイが設けられており、長時間でも飽きのない移動を楽しめます。
U8は数々の点においてエキゾチックな特徴を持ちますが、そのひとつに走行性能が挙げられます。
四輪それぞれに配置されたインホイールモーターと独自開発のサスペンション技術「DiSus」により、「カニ歩き」や「超信地旋回(車体の中心を軸としてその場で旋回)」などの驚くべき挙動を実現。
なお「信地」とは、元来は馬術に関する用語で「その場」「同じ場所」という意味になります。
「超信地旋回」とはその場で車両を移動することなく旋回できる機能で、インホイールモーターを備えた電動車だからこそのワザと言えるでしょう。
「GMC ハマーEV」にも同様の機能が採用されています。
最初はみんな馬鹿にしてても朝鮮の車と違って支那車はいずれは日本車を脅かす存在になると思う。
そろそろ昔のパクリ車イメージを捨てないといけない。