誰が思いついたの!? センス良すぎな「ラッピングバス」が話題! 発想に至った「意外すぎる」経緯を聞いた
SNSで、とあるバスのラッピング広告が話題となっています。一体どのようにして思いついたのでしょうか。
カメラレンズがタイヤに!? センス良すぎな「ラッピングバス」とは
街中では、大きくラッピング広告が貼り付けられたバスやタクシーなどを見かけることがあります。
目立つような広告になっていることから目にとまりやすいといえますが、そんな中、SNSではとあるバスのラッピング広告が話題となっています。
九州の新快速(@tabinotomo5304)さんは、以下コメントとともに1枚の写真を投稿。
「ヨドバシのこのラッピング考えた人を一生讃えたい」
写真には、ヨドバシカメラのラッピング広告が掲示された1台のバスが写っており、広告をよく見ると1台のカメラが写し出されていますが、タイヤがカメラのレンズ部分に見立てられている斬新な広告となっていることが分かります。
これについて、他のユーザーからは「すごい!」「上手だなあ」「センスしかない」「よく考えましたよね!バスが通るたび見てしまう」など多くの称賛の声が寄せられています。
このほか「仙台にもある!」「山梨でも走ってる」「横浜でも」など、全国各地で走っている様子がうかがえます。
このラッピング広告は、車両の形状を活かしたラッピング広告といえますが、どのようにして思いついたのでしょうか。
株式会社ヨドバシカメラの広報担当者は以下のように話します。
「ラッピングバスのカメラデザインについては、弊社会長の藤沢が『カメラ店として何かアピールできることはないだろうか』とバスを見ながらデザインを考えているうちに、バスのタイヤをレンズに見立ててカメラを表現すればいいのではないかとひらめいて、現在のカメラデザインを採用することになりました。
ラッピングバスをご覧になった方が少しでも『なるほど』『面白い』『楽しい』と感じていただき、是非お店にきていただきたいと考えております。
今回、このように大変多くの方に楽しんでいただけているとのこと、弊社としましても大変嬉しい限りです。今後も、皆様に喜ばれるサービスを目指し、取り組んでまいります」
※ ※ ※
今回の投稿主である九州の新快速さんは、「素晴らしいラッピングデザインを見せてくれたヨドバシカメラさんありがとうございます」と感想を話します。
今回の投稿は、多くのユーザーがヨドバシカメラのラッピングバスに心動かされた様子がうかがえました。
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