横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車がSUPER GT第2戦GT300クラスで優勝!

横浜ゴムは、グローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車がSUPER GT第2戦GT300クラスで優勝したと発表しました。

0.579秒差! 僅差のバトルを制しポール・トゥ・ウイン

 横浜ゴムは、同社のグローバルフラッグシップタイヤブランドである「ADVAN(アドバン)」装着車が、2023年5月3日から4日に富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース「2023 AUTOBACS SUPER GT」第2戦のGT300クラスでポール・トゥ・ウインを達成し、優勝したと発表しました。「ADVAN」装着車の優勝は、開幕戦に続くもので、2連勝となります。

優勝した「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R」
優勝した「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R」

「ADVAN」ブランド45周年となる本年は、「ADVAN」最大化への挑戦「ADVAN CHALLENGE」のテーマの下、「SUPER GT」GT300クラスでのADVAN装着車による2年連続のシリーズチャンピオンを目指しており、今回のレースでもその高い性能で勝利を支えたといいます。

 優勝したのは2022年シーズンも「ADVAN」と参戦し、GT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得したKONDO RACINGの「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手/名取鉄平選手)」です。

 今大会は450km(100周)という距離で行われ、最低2回の給油を伴うピットインが義務付けられました。予選で1位を獲得しポールポジションからスタートした「リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R」はレース前半、オリベイラ選手が後続を引き離しトップを快走。61周目に2回目のピットインを行った時点では、他車の先行を許し実質の2位となりますが、最後のスティント(担当区間)を託された名取選手が、5秒以上あった差を70周ごろに1秒前後にまで縮める驚異的な追い上げを見せ、81周目にトップへ。その後はトップを譲らず、0.579秒差という僅差のバトルを制し、ポール・トゥ・ウインを果たしました。

 横浜ゴムは、2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)のタイヤ消費財事業において、高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」、そしてウインタータイヤの販売構成比率最大化を掲げています。

 その中で、モータースポーツ活動を技術開発および「ADVAN」「GEOLANDAR」ブランド強化の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しているとのことです。

【画像】「ADVAN」タイヤで優勝を果たしたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手と名取鉄平選手を見る(2枚)

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