突然「あおり運転」されたらどうする? 逆に無意識で加害者側になる場合も! 該当する行為は?
無意識のうちに自分があおり運転の加害者に?
SNSでは実際に、「朝からあおり運転にあって最悪」「今初めてあおり運転くらった、めっちゃ幅寄せしてきてドア開けられそうになった」など、あおり運転の被害を受けたことがある人が多くいる様子がうかがえます。
そんなあおり運転ですが、自分ではそのつもりがなくても他のドライバーから「あおり運転」だと思われている可能性があります。

前出の担当者は、無意識のあおり運転について、以下のように話します。
「基本的に道路交通法を守りながら周囲に注意を払って走行していた場合、あおり運転に該当するようなことはないと言えます。
しかし、急ブレーキや急ハンドルといった危険な運転、または無意識のうちに車間距離が短くなっていたり、気づかないうちにハイビームで運転をしていたりなど、気づかないうちに妨害運転罪に該当する行為を行なっている可能性もあります」
※ ※ ※
あおり運転の要因のひとつに感情のコントロールの難しさがあげられ、普段は良識のあるドライバーでも、些細なことで加害者側になる可能性もあります。
あおり運転の被害者にも加害者にもならないためにも、冷静さと周りに迷惑をかけないような気遣いが重要といえます。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
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