ホンダの小さな「車中泊ミニバン」はなぜ人気? 「セミダブルサイズの寝る」空間出来る! 注目の「フリード+」とは

ホンダ「フリード+」はコンパクトミニバンとして人気となる「フリード」の2列シート車です。荷室が広くアウトドア利用にも向いているフリード+ですが、どのような需要があるのでしょうか。

小さくて扱いやすく…人気の「車中泊ミニバン」とは

 ホンダ「フリード」は、使い勝手の良いコンパクトミニバンとして人気モデルとなっています。
 
 今回はその中でも2列シート車「フリード+」には、どのような需要があるのでしょうか。

これがホンダの「車中泊ミニバン」こと「フリード+」 専用ベッドで快適空間が誕生!
これがホンダの「車中泊ミニバン」こと「フリード+」 専用ベッドで快適空間が誕生!

 フリードは5ナンバーサイズで取り回しが容易であることや、居住性が高いことなどから幅広い層から人気を博しています。
 
 なかでも、フリードの2列シート車であるフリード+は、3列目のシートがない分フリードに比べて荷室の容量が広く、シートアレンジにより快適な車中泊ができるというのが魅力です。

 フリード+は大きな荷物や重い荷物がより楽に積める構造となっており、開口部地上高はフリードが480mmであるのに対し、フリード+は335mmと低床設計がされています。

 また、荷室の側壁にはユーティリティナットがついており、荷物をかけるフックなどの取り付けが可能です。

 さらに、ユーティリティボードを使うことで荷室を上下に分け、汚れたものや濡れているものを区別して積むこともできます。

 このように、荷室の使い勝手の良さが最大の特徴ともいえるフリード+ですが、実際にはどのような人気があるのでしょうか。

 関東圏内のホンダ販売店の担当者は次のように話します。

「フリード+はフリードに比べると販売台数は見劣りしますが、主にファミリー層から需要があるフリードとは使用用途が違います。

 フリード+は後部座席を倒して広い荷室空間となることを前提に設計されています。

 そのため、仕事でたくさんの荷物を積む人や車中泊などのアウトドア利用をするといった人に人気です」

【画像】これは…ガッツリ寝れる! ホンダ「フリード車中泊仕様」の画像を見る(54枚)

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
ホンダ「フリード+(プラス)」
1 2

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー