新車262万円から! ホンダ「“新”コンパクトミニバン」まもなく発売! 「ツヤツヤ塗装」採用&装備が充実! “ちょうどいいサイズ”の最新「フリード」何が変わった?

ホンダ「フリード」のガソリン車がまもなく一部改良され、発売されます。最新モデルは一体何が変わったのでしょうか。

最新「フリード」何が変わった?

 ホンダは、コンパクトミニバン「フリード」のガソリン車の一部改良モデルを2025年7月24日に発売します。

一部改良した「フリード クロスター」ガソリン車
一部改良した「フリード クロスター」ガソリン車

 3代目となる現行フリードは2024年6月にフルモデルチェンジして登場。歴代モデルで好評の、扱いやすい“ちょうどいい”サイズを維持しながら、使い勝手の良さや走行性能を向上させています。

 現行フリードのラインナップは、上質かつシンプルな「AIR(エアー)」とアクティブな「CROSSTAR(クロスター)」の2つを展開。

 なかでもクロスターは、アウトドアテイストを強調したSUV風のクロスオーバースタイルで、ブラックガーニッシュや専用のフロントグリル、ルーフレールなどを装着することでアクティブ感を表現しました。

 また、エクステリアに専用パーツを装着したことにより、歴代フリード初の“3ナンバーサイズ”となりましたが、扱いやすいコンパクトミニバンという特徴はそのままに、スタイリングを進化させています。

 パワーユニットは1.5リッターガソリンと1.5リッターハイブリッドが設定され、ハイブリッド車では、2モーターハイブリッド「e:HEV」が初搭載されました。

 今回、ガソリンモデルの一部改良がおこなわれ、新たな外装塗料を採用。塗料に使用されるクリア材を、従来のアクリルメラミンクリア素材からより機能が向上したクリア素材へ変更することでボディのツヤ感が増し、耐久性は従来と比較し1.5倍以上向上すると言います。

 なお、この塗料の変更は、e:HEVモデルでは2025年2月の改良時に実施済みとなり、「ZR-V」や「シビック」などに順次取り入れられています。

 また、これまでガソリンモデルには設定がなかった、アダプティブドライビングビーム、後退出庫サポート、マルチビューカメラシステム、LEDアクティブコーナリングライトといった安全装備・運転支援機能が「エアー EX」およびクロスター全てのグレードとスロープ仕様車に適用されました(メーカーオプション)。

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 フリード ガソリン車の価格(消費税込)は、エアーが262万3500円から304万3700円、クロスターが292万8200円から320万3200円です。

 原材料価格や物流費などの世界的な高騰にともない価格が改定され、11万5500円の値上げとなりました。

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Writer: くるまのニュース編集部

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