トヨタ新「ハイラックス」発表! わかりやすい“巨大ヘリテージ”文字ロゴがイイ! 誕生55周年を記念した“特別仕様”仏で752万円から
2023年5月13日、トヨタのフランス法人はトヨタ「ハイラックス」の新たな特別仕様車「ハイラックスHERITAGE(ヘリテージ)」を発表しました。大きな「HERITAGE」の文字ロゴを装備したハイラックス誕生55周年記念車だといいます。
ハイラックス誕生55周年を記念した特別仕様車
2023年5月13日、トヨタのフランス法人はトヨタ「ハイラックス」登場55周年を記念した新たな特別仕様車「ハイラックスHERITAGE(ヘリテージ)」を発表しました。
ハイラックスは、その初代モデルが55年前の1968年に登場、現在では約180の国と地域で販売されるグローバルモデルです。現行モデルは、2017年9月に約13年ぶりに日本市場復活を果たした8代目モデルで、2020年8月にはマイナーチェンジが行われ今の形となりました。
ボディサイズは全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mmと国内で展開されるトヨタ車のなかでは大柄ですが、トヨタが北米などで展開する「タンドラ」(全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mm)や「タコマ」(全長5728mm×全1910mm×全高1793mm)といったトヨタが展開するピックアップトラックの中では比較的コンパクトな位置づけです。
そんな、ハイラックスの55周年を記念して登場した新たな特別仕様車「ハイラックスHERITAGE」は、日本にはない2ドアモデルの“エクストラキャブ”をベースに、内外装に特別なカスタムを施したモデル。
エクステリアでは、特別なアトラスグレーメタリックペイントの外装色に加え、17インチアルミホイールが装備されるほか、テールゲートには巨大な「HERITAGE」の文字ロゴがあしらわれます。
インテリアには、センターコンソールに専用エンブレムが取り付けられるほか、専用デザインのシートが採用されています。
また、プラスチック製スキッププロテクションや、アルミニウム製ランニングボード、ドアシルプロテクター、リバースカメラ、ヘッドランプウォッシャー、デュアルゾーンオートエアコン、8インチ中央タッチスクリーンなどが標準装備されます。
パワートレインは、上位モデルに搭載される最高出力204馬力を発生する2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジンに6速ATが組み合わされ4輪を駆動します。
ハイラックスHERITAGEの価格は、5万1000ユーロ(約752万円)。生産は、320台限定で行われる予定です。
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