今のクルマは「暖気」必要? 準備運動ナシで大丈夫? メーカーの答えとは…
以前はクルマを走らせる前に「暖機運転」をすることが勧められていました。しかし、最近ではあまりそのような話は聞かなくなりました。もう暖機運転は必要ないのでしょうか。
今の車は暖機運転は必要ない?
かつてクルマを運転する前には乗る数分前からエンジンをかけて「暖気運転」をする行為が見かけられました。
しかし、最近では暖機運転をする光景は見かけなくなっています。いまのクルマでも昔同様に暖機運転が必要ではないのでしょうか。
以前は車を走らせる前に「暖機運転」をすることが勧められていました。
しかし、最近ではあまりそのような話は聞かなくなりました。
もう暖機運転は必要ないのでしょうか。
それとも、実は話が表に出ていないだけで、実は以前と変わらず暖機運転は必要なままなのでしょうか。
暖機運転は、「始動後にエンジンの負荷がかからないようゆっくりと走り、各部を温める」のと、「アイドリング状態をしばらく維持し、エンジンなど各部を温める」との2つの方法があります。
暖機運転の定義について語るとややこしくなりますが、いずれも「エンジンを温める」のが目的です。
エンジンが冷えている状態では、各パーツやエンジンオイルも冷たいままです。
エンジンに燃料を噴射する装置がスムーズに動作しにくく、またエンジンオイルも流れにくい状態となります。
準備運動なしに全力疾走するのと同じで、エンジンに大きな負荷を掛けてしまうのです。
しかし、エンジンを温めることでオイルの温度も上がり、各パーツにスムーズにオイルが流れるようになります。
このようにエンジンがスムーズに動くよう準備運動をするのが暖機運転の目的です。
いくら技術が向上したからといっても機械の構造上暖機運転が要らないとは思えませんね。
機械運動を発生させて動力を取り出す機関なので全く必要ないとは考え難く、根拠も弱い気がします。
メーカーは新車を売ってナンボなんでしょうから、道具を大切に維持していく事に何の魅力を持っていないのだと思います。商品売って会社を維持できればどうでも良いんですよね。
国自体が屁理屈のような根拠を振りかざし、使い捨て上等な世界を率先垂範しようとし、渋る国民から割増税金を搾取する事で懲罰を掛け買い替えさせられるように仕向ける。
こんな国のドコにモノと伝統を大切にする〜なんて偉そうな事が言えるのでしょうかね?
燃料の制御に加えオートマ主流の現在、法定速度の範囲であれば、ほぼ暖気運転状態だから不要ということかな。
ちなみに、普段気をつけて暖気運転する方でもエンジンオイルやミッションオイル等の交換直後に元気に回していくことがある模様。
暖気させると全然違いますね。暖気せずにいきなり走り出すと吹け上がりが悪いです。エンジンの調子は加速のGと音で感じるものですけど。車は乗り換えたばかり1000キロほどのエブリィの新車です慣らし運転はそろそろ終わり。
それと、別の記事では乗る距離が短い車は燃料を燃やしたときに出る水分がオイルに混入して乳化するとか言いません?。特に寒い冬とか。エンジンは温まり切る前に切って、また翌日以降も距離を走らず温まる前にエンジンを切れば水分がどんどん貯まると聞いてます。自分は通勤で片道10キロで20~30分の距離を走ってますので目的地に着く頃には十分にエンジンは温まっていますし、休みの日は100キロ単位でドライブしているので、通勤では1~2分ほど。長距離では出発前に5分ほどは暖気します。
車の機構として暖気が必要ないことと、車の乗り方次第では良くないことがあると思うんですけど。
って、時々同じ記事が出ますよね。
「今の新しいクルマ」
「最近のクルマ」
今とか最近とかって、曖昧
何年(ころ)のこと?
2020以降?
2000以降?
1980以降?
一体いつ?
こういう記事を書く場合は明確に書いて
そして、その根拠も
この記事、今の書き方のままでは無いのも同然では