日産が新型「3列SUV」を世界初公開! エルグランド並存在感の斬新水平グリル採用、反響は? 新型「パスファインダー」を中国で披露へ

日産は、上海モーターショー2023において新型「パスファインダーコンセプト」を世界初公開しました。

このデザインなら…人気確実か!? 日産新型「パスファインダーコンセプト」

 2023年4月19日に日産は、上海モーターショー2023において新型SUV「パスファインダーコンセプト」を世界初公開しました。
 
 その見た目から様々な反響が寄せられていますが、どのような声があるのでしょうか。

このデザイン…こりゃカッコいい! 日産新型「パスファインダー」世界初公開!(撮影:加藤博人)
このデザイン…こりゃカッコいい! 日産新型「パスファインダー」世界初公開!(撮影:加藤博人)

 パスファインダーは1987年の初代モデル販売以降、日産SUVの象徴的存在となっている、海外向けの3列シートSUVです。

 初代と2代目モデルは日本で「テラノ」という車名で販売されていました。

 2021年に登場した現行モデル(5代目)のボディサイズは全長5004mm×全幅1978mm×全高1800mmとなります。

 上海モーターショー2023で世界初公開された「パスファインダーコンセプト」は、中国市場を念頭においてデザインされた専用モデルです。

 エクステリアは、新型「セレナ」や新型「ルークス」に採用されている新世代のVモーショングリルを採用。

 さらに左右ヘッドライトを繋ぐ横一文字のLEDやグリルに埋め込まれた左右のLEDがワイド感を演出し、豪華で先進的な印象をもたせました。

 リアにも車幅いっぱいに広がる横一文字のテールライトが採用されるほか、「PATHFINDER」の文字ロゴが光るようになっています。

 インテリアは、白と黒を基調とし、ゴールドのアクセントが目を引く近未来的なデザインを採用。

 ダッシュボードやセンターコンソールなどは、最新の日産車と同様の先進的なデザインとなっており、コンセプトカーながらすぐにでも市販されそうな現実味を感じられます。

 また「ウルトラワイドディスプレイ」と「ヘッドアップディスプレイ」には、様々な情報を表示することができるといいます。

 新型パスファインダーコンセプトについて、日産は次に説明しています。

「中国市場を念頭においてデザインされたパスファインダーコンセプトは、中国のモダンな美的感覚と日産らしさを融合させ、アクティブなお客さまのライフスタイルに合わせて開発しました。

 大自然の中でも、街中でもお客さまの最適なパートナーとなります」

※ ※ ※

 公開された新型パスファインダーコンセプトについて、ユーザーからは「かっこいい欲しい」、「アメリカとは別デザインでこっちのほうが好み」、「中国で受けそうなデザイン」、「エルグランド並の存在感」という声が見られました。

 また「このデザイン、日本でもウケそう」、「大きいけど日本でも欲しい」という声もありました。

 そんな新型パスファインダーコンセプトですが、市販モデルは2023年後半に中国市場に投入される予定です。

【画像】デカい日産「3列SUV」世界初公開! 存在感ヤバい実車の写真を見る!(30枚以上)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 国内やる気ないですから、適当な車種で売っていりゃ良いと思われます。欲しい物がなければ他へどうぞ。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー