トヨタ新型「クラウンセダン」実車展示! ド迫力「縦グリル」&快適後席、採用! 正統派セダンが中国でも注目されるワケ
世界が注目する中国市場、新型クラウンセダンは受け入れられるのか
SUVとミニバンに「クラウン」の車名が付いた中国市場ですが、セダンに対するニーズは世界の市場の中でもかなりの割合を占めています。
そうした中で、2022年に16代目クラウンシリーズとして新型クラウンセダンがお披露目。2022年12月に開催された「広州モーターショー2022」では新型「クラウンスポーツクロス(日本名:クロスオーバー)」と共に中国での初展示となりました。
また冒頭の「上海モーターショー2023」でも同じく展示されており、今回は目玉では無かったものの大きな注目を集めていたようです。

新型クラウンセダンについて、現地の自動車業界関係者には次に話しています。
「中国ではやはり『クラウンブランド』というものが存在しますね。
さらに昨今では後席の広いセダンやミニバンが増えておりショーファードリブン需要は益々高まっています。
そうした中でクラウンというブランドとショーファードリブン需要に対応する新型クラウンセダンは、様々なユーザーが注目している1台だと思います」
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中国市場では、世界の名だたる自動車メーカーが後席の広いセダンを投入している他、昨今では高級ミニバンの需要も高まっておりトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」やホンダ「オデッセイ(4人乗り仕様)」なども人気が高いと言います。
そうした中国市場において、新型クラウンセダンがどのように受け入れられるのか、今後の動向からも目が離せません。
Writer: くるまのニュース編集部
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