MINIクラブマンにスポーティモデル「ジョン・クーパー・ワークス」登場、販売開始 BMW
BMWは「MINI ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン」を、2017年1月25日より販売開始します。
MINIクラブマンにスポーティモデル追加
BMWは2017年1月25日(水)、同社のブランド「MINI」のステーションワゴンタイプである「MINIクラブマン」に、スポーティモデル「ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン」を追加、同日より販売開始すると発表しました。
●MINI「ジョン・クーパー・ワークス・クラブマン」のポイント
・8速AT、2.0L直列4気筒MINIツインパワー・ターボエンジン搭載。
・MINI独自の4輪駆動システム「ALL4(オールフォー)」採用。
・足まわりはジョン・クーパー・ワークス専用チューニングが施されたスポーツ・サスペンションや、ブレンボ製の赤いブレーキ・キャリパーなどにジョン・クーパー・ワークスのロゴ。ホイールもジョン・クーパー・ワークス専用デザインの19インチ・アロイ・ホイールを標準で装備。
・エクステリアはジョン・クーパー・ワークス専用デザインのエアロダイナミック・キットを標準搭載。
・インテリアはジョン・クーパー・ワークスのスポーツシートやパドル・シフト付きスポーツ・ステアリング・ホイール、ステンレス仕上げの各ペダルなどを装備。
・右ハンドル仕様。
・価格は500万円(税込)
BMWは同時に、「スポーティなジョン・クーパー・ワークスモデルでありながら、MINIクラブマンが持つ成熟した大人のイメージを強調する」という「エクスクルーシブ・スタイル」を530万円(税込)で発売。こちらは、エクステリアを「スポーティでありながらシックに纏めている」とし、インテリアも「よりエレガントな印象」といいます。
「ジョン・クーパー・ワークス」とは1960年代、チューニングされたBMC(当時)のMiniでモンテカルロ・ラリーを3度制したドライバー、ジョン・クーパーにあやかり名づけられた、MINIにおけるスポーティモデルの総称です。BMWは今回の「MINI ジョン・クーパー・クラブ・ワークスマン」を「レーシング・スピリットあふれる走りを特徴とし、精悍で卓越した走行性能と個性的なスタイリングを融合させたMINIのハイ・パフォーマンス・モデル」としています。
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提供:乗りものニュース