ホンダ新「オデッセイ」中国生産で日本再投入! 「新グリル」採用し約2年ぶりに復活! 生産・販売終了から再導入の理由とは

復活のオデッセイ! 刷新されて何が変わるのか? 黒さ際立つ新タイプも設定!?

 そんな復活を果たす新オデッセイと言える導入モデルは、どのような形で登場するのでしょうか。

 新オデッセイは、ホンダ独自の超低床プラットフォームによるゆとりある空間と風格あるスタイリングを先代モデルから受け継ぎ 「精錬」をコンセプトとした、押し出し感と高級感のある新たなフロントグリルを採用したことで、さらに存在感を高めシンプルでありながらも重厚感を感じさせるデザインとなっています。

 エクステリアでは、ブラックを基調としたフロントグリルやドアミラー、アルミホイールなどにより、洗練されたプレミアムなイメージを創出。インテリアは、本革シートを標準装備とし、2列目には両側アームレスト付4ウェイパワーシートとシートヒーター、折りたたみ式の2列目シートセンターテーブルを採用することで、さらに快適な室内空間を提供します。

 他にも、エレクトリックギアセレクターやワイヤレス充電器を新たに装備し、より利便性を高めたと言います。

刷新された新オデッセイ、高級ミニバンとしてどのようなカタチで受け入れられるのか?
刷新された新オデッセイ、高級ミニバンとしてどのようなカタチで受け入れられるのか?

 安全面では、先進の安全運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」で新たに「近距離衝突軽減ブレーキ」、「オートハイビーム」、「急アクセル抑制機能」を追加。

 また、車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載し、安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」が利用出来るようになりました。

 さらに新オデッセイには新たなタイプとして「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」を設定するといいます。

※ ※ ※

 今回の新オデッセイは、これまでの日本生産から中国生産に変更されるといい、現在中国市場のオデッセイは現地法人の広汽ホンダが生産・販売しており、ホンダによれば「同社としてこれまでタイや北米生産のモデルを日本で販売する例はあったが中国は初めてとなります」と話してます。

 なお新オデッセイは、先行予約の受付を2023年秋に開始し、同冬に発売する予定です。 

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3件のコメント

  1. 後ろの席がバウンドすると疲れる

  2. 10年前ならともかく、この世界情勢の中いまだに中国市場を重視し、生産拠点を
    置いているホンダは完全に周回遅れだと思う。時代を見誤ると大企業でもあっという間に
    奈落へ落ちる。東芝と同じ道をたどらなければいいが。

  3. 何やってんだホンダ?
    完全に迷走してるとしか思えん。
    国内販売の統括責任者をクビにすべきだな。
    ヤル気無さすぎだろ。

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