まさに「世界一美しいクルマ」! 希少なジャガー「Eタイプ」が間近で見れる! 展示販売会を「蔦屋書店」で開催
コレクタブルカーの共同所有サービスを運営するRENDEZ-VOUS(ランデヴー)は、4月14日(金)までジャガー「Eタイプ」の展示販売会を開催すると発表しました。
希少なジャガー「Eタイプ」が間近で見られる!
イギリスの自動車メーカー「ジャガー」によって1961年から1975年にかけて生産されたスポーツカー「Eタイプ」が、2023年4月1日から4月14日まで東京都渋谷区代官山の蔦屋書店にて展示されています。
Eタイプは、フェラーリの創業者であるエンツォ・フェラーリ氏が「世界一美しいクルマ」と認めたという逸話を持ち、今でもクルマ好きに”美しいクルマは何か”と尋ねるとその多くが名を挙げるというモデルです。
パワーユニットには4.2リッターの直列6気筒DOHCエンジンを搭載。4速MTのトランスミッションを組み合わせ、最高速度は時速150mph、0-60mph加速は7秒を誇ります。
また、2000年に発表された自動車賞「カー・オブ・ザ・センチュリー」では、最も影響力のあったスポーツカーに選ばれるなど、自動車史上に冠たる名作として評価されています。
今回展示されている車両はEタイプの「シリーズ1」。1967年にイギリス向けに生産されたもので、世界で1054台のみ製造された希少な本国仕様の右ハンドル車の1台です。
走行距離は8万981kmで、ボディカラーは製造時の「ブリティッシュレーシング・グリーン」から同じく純正カラーの「ピール・プリムローズ」へと変更されています。
4輪ディスク・ブレーキは純正のダンロップ製をそのまま残しながらも、ブレーキ倍力装置を増設して乗りやすさが向上しており、飾るだけでなく「乗りたい人」にとって最適な仕様になっているといいます。
今回、Eタイプの展示をおこなうのは、国内初のコレクタブルカー(歴史的価値のある高価なクラシックカーやスーパーカーなど)の共同所有サービスを運営する「RENDEZ-VOUS(ランデヴー)」です。
ランデヴーの共同所有サービスは、本体価格も維持管理費も高額となる歴史的名車などを1/8の金額で共同にて所有するというもの。車両購入費および維持管理費を支払い、共同所有に参加し、車両売却時には、保有している権利分の売却額が分配されます。
車両は群馬県にあるランデヴーのガレージにて管理され、年間12日まで走行する権利が与えられます。
維持管理の手間なく、ライフスタイルに合わせて乗りたい場所で、乗りたいときだけ走行することが可能なほか、年間1回の走行イベントや納車式への参加の権利もオーナー特典として付随するといいます。
Eタイプは、加入費はオーナー権利1/8の場合、356万円(所有期間内の維持管理費用込み)で共同所有に参加することが可能です。
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