「横バーグリル」で四角さも強調!? スズキ「ジムニー」をガラッとイメチェン! お手頃価格のカスタムパーツを発表
国産車のカスタムパーツを展開するエースは、スズキ「ジムニー」シリーズ向けのカスタムパーツを発表しました。
比較的手頃な価格設定の「ジムニー」カスタム用パーツが登場!
主に国産車を主体とし、ドリフト走行などに向けたカスタムパーツを手掛けるエース(大阪府松原市)は2023年3月31日、スズキ「ジムニー」シリーズ向け専門ブランド「ORIGIN Labo.Jimny」の新製品を発表しました。
現行モデルが2018年7月に登場したスズキの本格四輪駆動車ジムニーシリーズは、発売直後から現在に至るまで、常に納車待ちを伴う人気車種となっています。
クラシックでボクシーなスタイリングにラダーフレームや副変速機付き4WDシステムなど、大型四輪駆動車にも負けずとも劣らない悪路走破性能を備えていることが特徴です。
そんな現行ジムニーシリーズをカスタムするパーツが、エースのORIGIN Labo.Jimnyブランドから新たに登場。新製品は幅広いユーザー層が取り入れやすいデザイン、価格設定が特徴だと言います。
フロントフェイスを引き締める「フロントグリル」は「タイプ1」と「タイプ2」を用意し、共に軽量なFRP素材を採用。未塗装の黒ゲルコート仕上げとなっています。
タイプ1はジムニー純正の「5スロットグリル」のイメージを残す縦格子デザインを採用し、グリル内はメッシュ仕上げです。
一方、タイプ2は横格子デザインとなり、スクエアなデザインが強調されたことでさらに無骨さをアップ。
「フロントショートバンパー」はバンパーの上下高さを抑えることでフレームやタイヤを露出させることが可能。タフで無機質なスタイリングになりました。
同様にリアバンパーもショートバンパーを用意。マフラーやリアの足回りが見やすくなることで、リアのスタイリングに迫力が生まれます。
リアショートバンパーは2タイプの設定、ナンバープレートホルダーのない「タイプ1」とバンパー中央部にホルダーを装備する「タイプ2」を用意しました。
新製品の価格(消費税込)は、フロントグリルはタイプ1・2ともに2万3100円、フロントショートバンパーおよびリアショートバンパーは3万3000円。全てのパーツはジムニー(JB64)とジムニーシエラ(JB74)で共通です。
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エースは今回の新製品のほかにORIGIN Labo.Jimnyブランドとして、歴代ジムニー向けのオーバーフェンダーやリアスポイラー、ホイールなどを展開しています。
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