SUV新車登録販売台数、ホンダ「ヴェゼル」3年連続1位に
ホンダのSUV「ヴェゼル」および「ヴェゼル ハイブリッド」が、2016年暦年におけるSUV新車登録販売台数第1位を記録しました。同カテゴリにおける3年連続第1位の記録でもあります。
ホンダ「ヴェゼル」、国内SUV新車登録販売で3年連続第1位
ホンダは2017年1月11日(水)、同社のSUV「ヴェゼル(VEZEL)」および「ヴェゼル ハイブリッド(VEZEL HYBRID)」について、2016年暦年(1月から12月)における販売台数が7万3889台(社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)と、3年連続でのSUV暦年新車登録販売台数第1位を記録したことを明らかにしました。
ホンダ「ヴェゼル」は、2013年12月の発売。2016年2月には同社の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプで設定するなど、マイナーモデルチェンジを重ね、発売以来の累計販売台数は24万台を超えています。
なお、今回の記録における「SUV」の定義は、自販連による「ジープ型の四輪駆動車でワゴンとバン・トラックを含む(一部2WDを含む)国産車」という区分におけるものです。
ホンダは「ヴェゼル」について、「SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバンの使いやすさ、高い燃費性能など、ジャンルの枠を超えた価値を高い次元で融合したクルマです」と説明。「幅広い層のお客様からご支持をいただいています」としています。
●ホンダ「ヴェゼル」発売以来の歩み(国内)
2013年12月 発売
2014年11月 国内累計受注台数10万台突破
2014年12月 2014年暦年 SUV新車登録販売台数 第1位
2015年4月 マイナーモデルチェンジ
2015年9月 特別仕様車「STYLE EDITION(スタイルエディション)」を発売
2015年12月 2015年暦年 SUV新車登録販売台数 第1位
2016年2月 マイナーモデルチェンジ、新タイプ「RS」を追加、「Honda SENSING」を全タイプで設定
2016年12月 2016年暦年 SUV新車登録販売台数 第1位
【了】
提供:乗りものニュース