「ジムニー5ドア」が話題のなか、「4ドア」みたいなアイテムが展示

　スズキの本格オフロード車「ジムニー」は、1970年の初代モデル登場から現在まで半世紀にわたる進化を続けており、ファンから根強い支持を受けているクルマです。

　2018年に登場した4代目モデルは、レトロ感のある角張ったデザインや高い悪路走破性により高い人気を獲得。受注台数が生産速度を上回り、納車されるまで一年以上もかかる当時としては異例の事態も発生しました。

　また、2023年1月には待望の「5ドア」モデルがインドで世界初公開され、日本への導入を望む多くの声が上がっています。

　そんなジムニーの“とある”グッズが、新宿区の百貨店「新宿高島屋」で開催されている期間限定ポップアップショップで展示・販売されました。

　そのグッズとは、ある意味「ジムニー4ドア」ともいえるユニークなウェットティッシュケースです。

　クルマにかかわる雑貨を企画・販売しているフェイスは、ジムニーの形のウェットティッシュケースを2023年2月6日に発売しました。

　実車を1／12のスケールで忠実に再現した外観は、先行して発売されていた「ジムニーシエラ」型の製品のディティールをさらに細部まで見直すことで、よりジムニーらしさを表現することに成功。

　ウェットティッシュケースには見えない仕上がりを実現しました。また、タイヤが可動式なため手で押して走らせることも可能です。

　製品サイズは長さ285mm×幅145mm×高さ135mm、重さ658g。一般的なウェットティッシュやおしりふきの袋のサイズ（150mm×85mm×高さ60mm）であればスムーズにセットすることが可能だといいます。

　取り外し可能なボンネットは小物入れとしても使用が可能。ウェットティッシュだけでなく調味料入れやプランターなど、アイデア次第で使い方が広がります。

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　新宿高島屋で開催されている期間限定のポップアップショップでは、他にもトヨタ「2000GT」をリアルに再現した無線マウスや、メルセデスAMG「G63」型のBluetoothスピーカー、フォルクスワーゲン「T1 Bus（ワーゲンバス）」型のティッシュケースなど、ミニカーのような見た目に実用性を盛り込んだ様々なアイテムを展示販売しています。

　なお、開催期間は3月22日から3月28日までの予定となっています。