雪上疾走「ゲレンデタクシー」! スキー場でスバルAWDを体感 富士重工業
富士重工業が4回目となる「ゲレンデタクシー 2017」を開催します。スキー場のゲレンデをスバルのクルマで駆け上がるというこのイベント、クルマにとってはその性能の見せ所でもあります。
「ゲレンデタクシー」、今年は岐阜と長野で開催
富士重工業は「SUBARU ゲレンデタクシー 2017」を、高鷲スノーパーク(岐阜県郡上市)とエコーバレースキー場(長野県長和町)にて、2017年1月と2月に開催します。
今冬で4回目になる同イベントは、通常クルマで走ることのできないスキー場ゲレンデを、リフトの代わりにスバルのクルマで駆け上がるというもの。富士重工業の広報部によると「雪上でのクルマの走行性能を体験していただくイベント」といいます。
「スバルらしいAWDの走りを幅広い方に体感いただき、ブランド力の向上を図ることを目的に始めました」(富士重工業 広報部)
昨シーズン開催された「ゲレンデタクシー2016」は、サッポロテイネスキー場(北海道札幌市)など3会場で、のべ6日間の期間中に約3000人が乗車したそうです。
2017年のイベントで使用されるのは、「レガシィ アウトバック」「フォレスター」「SUBARU XV ハイブリッド」の3車種。走行するのは、あらかじめ圧雪されたゲレンデ上の専用コースですが、通常はあくまでスキーなどでの滑降を目的としたゲレンデであり、しかもその上端までとあって、やはりそれなりの斜度はあるようです。
「タイヤは市販のスタッドレスタイヤで、特殊なものではありませんが、これまでスタックなどのトラブルはありません」(富士重工業 広報部)
ちなみにドライバーは「専門の方が運転していますのでご安心ください」とのことです。