爆売れ! “MTアリ”のホンダ「最小&最安コンパクトカー」が大人気!? アンダー150万&全長4m以下ボディの「ブリオ」がスゴイ
2023年3月15日、ホンダのインドネシア法人は、2023年2月のホンダのコンパクトカー「ブリオ」の小売売上高が、前月と比較して14%増加したと発表しました。ブリオは、現地において最小&最安コンパクトカーです。
ホンダ最小級コンパクトカーが大人気!
2023年3月15日、ホンダのインドネシア法人は、2023年2月のホンダのコンパクトカー「ブリオ」の小売売上高が、前月と比較して14%増加したと発表しました。ブリオの小売販売台数は5156台で、ホンダの総販売台数12069台の43%を占めるほど好調のようです。
ブリオとはどのようなクルマなのでしょうか。
ブリオは、ホンダがインドやタイ、インドネシアなどで展開するコンパクトカー。現行モデルは、2018年に登場した2代目モデルです。
ボディサイズは全長3800-3815mmx全幅1680mmx全高1485mmと、日本で展開されるトヨタ「ヤリス」やホンダ「フィット」よりもやや小さいサイズ感で、インドネシア市場においては、最小かつ最安価なモデルとして販売されています。
パワートレインは、最高出力90馬力・最大トルク110Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンを搭載。これに組み合わせるトランスミッションは5速MTもしくはCVTを選択可能です。
エクステリアは、どこか懐かしい3代目「フィット」を“キュッ”と小さくしたようなデザインで、シンプルながらも精悍な印象です。インテリアは、簡素でありながらスポーティなデザインです。
グレード展開は、標準系グレード(サティアS、サティアE)およびスポーティ系グレード(RS、RSアーバナイトエディション)が存在。
価格は、1億5910万ルピア(約136万円)からです。
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前述の通り、ホンダの総販売台数の43%を占める程の好調ぶりを見せるブリオ。このことについて、ホンダインドネシア法人のマーケティング&セールスディレクターであるYusak Billy氏は、次のようにコメントしています。
「ブリオの供給が改善され、ブリオは再び卸売ベースでインドネシアで最も販売されたクルマになりました。今年の3月、ホンダはさまざまな魅力的な販売プログラムを提示しており、今月もさらなる販売の増加傾向が続くと考えています」
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