ジムニーJAF車両が…まさかの4ドア化？

　スズキの本格オフロード車「ジムニー」シリーズは、1970年の初代モデル登場から現在まで半世紀にわたって進化を続けており、ファンから息の長い支持を受けている人気のモデルです。

　2023年1月には待望の「5ドア」モデルがインドで世界初公開されて大きな話題となったほか、日本への導入を望む多くの声が上がっています。

　そうしたなか、ある意味「ジムニー4ドア」ともいえる面白いジムニーグッズが発売されることが報じられました。

　クルマを使ったグッズを企画開発する株式会社フェイスは、スズキとJAFの公認のもと、ジムニーシエラの「ロードサービスカー」型のウェットティッシュケースを世界で初めて開発。2023年4月下旬の発売に向けて、予約を開始しました。

　JAF（一般社団法人 日本自動車連盟）は、路上で発生する様々なトラブルを解決するロードサービスをおこなっており、今回モデルとしたジムニーシエラのロードサービスカーは、クルマを日常的に使用するユーザーであればお世話になったこともある、お馴染みの車両です。

　実車を1／12のスケールで忠実に再現したウェットティッシュケースは、細部の作り込みにもこだわったほか、タイヤが可動式なため手で押して走らせることも可能です。

　サイズは全長285mm×全幅145mm×全高さ135mm、重さ658g。取り外し可能なボンネットは小物入れとしても使用でき、ウェットティッシュだけでなく、調味料入れやプランターとしても活躍するといいます。

　ジムニーシエラJAFロードサービスカー型ウェットティッシュケースは1000台限定で販売され、価格は6820円(消費税込)。

　すでにオフィシャルサイトでの予約が開始しており、発送は4月下旬頃に入荷次第おこなわれる予定です。