ゴツカワな新型「デリカミニ」“約180万円から約225万円”は妥当? 新型軽SUVの“価格”をユーザーはどう思うのか
2023年5月発売予定とまもなくの登場を控える三菱 新型「デリカミニ」ですが、その価格はすでに約180万円から約225万円とおおよその価格が公開されています。この金額はユーザーにとって妥当な金額なのでしょうか。
新型デリカミニの価格は妥当?
2023年5月発売予定の三菱 新型軽自動車「デリカミニ」ですが、3月5日時点で先行予約の受注が7000台を突破しており、幸先の良いスタートを切れそうです。
そんな新型デリカミニの価格については、すでに約180万円から約225万円とおおよその価格が公開されておりますが、この金額は妥当なのでしょうか。今回、くるまのニュースではSNSを通してアンケート調査を実施しました。
「DELICA(デリカ)」の車名は、1968年に登場した「デリカ トラック」や1969年登場の「デリカ バン」(商用バン)、「デリカ コーチ」(乗用ワゴン)から始まった長い歴史を持つ三菱の重要なブランドです。
現在デリカシリーズとして販売されているのは、クロスオーバーミニバン「デリカ D:5」や、小型ハイトワゴン「デリカ D:2」で、新型デリカミニが登場すれば、デリカ3兄弟となります。
新型デリカミニは、「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)」をコンセプトに開発された軽SUV。
ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1830mm(数値は1月開催の東京オートサロン2023出展されたプロトタイプ)で、ダイハツ「タントファンクロス」やスズキ「スペーシアギア」など、軽スーパーハイトワゴンクラスのクロスオーバージャンルに属するクルマです。
そのエクステリアは、どこか英国の高級SUVのような雰囲気も感じる半円形型のLEDランプを内蔵したヘッドライトが可愛らしくも、スキッドプレート風のバンパーや角張ったデザインでSUVらしいゴツゴツ感も演出しています。
グレード展開は、「G」「G Premium」と、ターボエンジン搭載の 「T」「T Premium」の4タイプが予定されており、それぞれ2WD/4WDが選択可能。
そんなデリカミニですが、前述の通り、価格(消費税込)は、約180万円から約225万円に設定されると発表されています。
この価格はユーザーにとって妥当なのでしょうか、SNSでアンケートを取り聞いてみました。
アンケートでは、「新型デリカミニの価格は、180万円〜225万円を予定されていますが、この価格についてどう思いますか?」と質問したところ、「妥当」との回答が63%で最多で、「高い」と回答したユーザーは33.3%にとどまり、この金額が妥当だと感じるユーザーが多いことがわかります。
さらに「新型デリカミニを購入したらどのような用途で使用したいと思いますか」という質問も行い、これに対し複数の選択肢を用意したところ、「通勤・通学・買い物など日常用途」を48.1%の人が選択しています。生活に密着した存在の軽自動車であることからか、日常での用途が最多となりました。
一方で「車中泊やキャンプなどのアウトドアレジャー」が29.6%、「林道の走行などオフロード走行」という回答が11.1%を占めており、SUVテイストとも相性が良いアウトドアのレジャーなどを楽しむユーザーも多くいることがわかりました。
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予約受注も好調、価格も妥当という意見の多かった新型デリカミニ。発売後の展開も好調となることが予想されます。
妥当なのかもだけど、年々上がってて
給料は上がらないから
欲しいけど、、悩む