トヨタ「カローラクロス」サイズで”3列7人乗り”!? “MT”もあるホンダ新型「BR-V」! アンダー260万円で尼市場に展開される“イケ顔SUV”とは
2023年3月4日、ホンダのインドネシア法人は、新型「BR-V」の試乗など家族が楽しめるイベント「All New BR-V Pop Park Makassar」を開催しました。新型BR-Vはトヨタ「カローラクロス」程のサイズながら7名乗車が可能なSUVのようです。
カローラクロスサイズで7人乗り!? 新型「BR-V」とは
2023年3月4日、ホンダのインドネシア法人は、新型「BR-V」の試乗など家族が楽しめるイベント「All New BR-V Pop Park Makassar」を開催しました。
新型「BR-V」は同市場において「ファミリーカー」需要を狙ったクルマですが、どのようなモデルなのでしょうか。
新型「BR-V」は比較的小さなボディながら、3列7名乗りに設定されたSUV。現行モデルは、2021年9月21日にも6年ぶりの全面刷新を受けた2代目モデルです。
ボディサイズが全長4490mm×全幅1780mm×全高1651-1685mmで、ホイールベースが2700mmと国内で販売されているクルマで言えばトヨタ「カローラクロス」程のサイズ感ながらシート配置が2+3+2の7人乗りと、大人数が乗車可能です。
日本で7名乗車可能な設定がある現行モデルのSUVは、小さくても日産「エクストレイル」(現行モデルボディサイズ:全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mm)であることを考えると、国内にはない比較的コンパクトな3列SUVと言えます。
エクステリアでは、実際のサイズより一回り大きく感じる豪勢かつ精悍なデザインを採用。インテリアは、比較的コンパクトながら7人が乗れる最小限の空間を確保しています。
パワートレインには、最高出力121馬力・最大トルク145Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載。これに組み合わせるトランスミッションは6速MTもしくはCVTを選択可能です。
価格は、MTモデルが2億8780万ルピア(254万円)から、CVTモデルが3億1200万ルピア(約276万円)です。
※ ※ ※
ホンダのインドネシア法人のゼネラルマネージャーであるアンディ アントニウス氏は、今回開催された「All New BR-V Pop Park Makassar」について、以下のようにコメントしています。
「このイベントを通じて、新型BR-Vの素晴らしさをより多くの方と共有したいと考えています」
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。