「Modulo X」登場10周年!ドリキン土屋圭市も駆け付けた「モーニングクルーズイベント」とは
代官山 蔦屋書店で「Modulo Xシリーズ 10周年記念モーニングクルーズ」が開催されました。これはホンダアクセスのホンダ純正コンプリートカー「Modulo X」が2023年で10周年を迎えたことを記念したイベントです。
「Modulo X」登場から10周年!
ホンダアクセスが開発を手掛けてきたホンダ純正のコンプリートカー、Modulo X(モデューロエックス)シリーズが2023年で登場から10周年を迎えることを記念して、代官山 蔦屋書店で「Modulo Xシリーズ 10周年記念モーニングクルーズ」が開催されました。
Modulo Xとは、ホンダアクセスの熟練のエンジニアが、ベース車両に対して様々なアプローチでさらなる性能向上を目指した、Honda純正のコンプリートカーのシリーズです。
2013年1月に発売したN-BOX Modulo X/N-ONE/ステップワゴン/フリード/S660、ヴェゼル、フィットとこれまで7車種が登場しました。
今回代官山 蔦屋書店のモーニングクルーズに、東は岩手県から西は兵庫県まで、全国各地から応募多数のなか当選した40台のModulo Xとともにオーナーたちが早朝から参加しました。
神戸ナンバーのフリードModulo Xで駆け付けたオーナーさんにお話を伺うと、兵庫県西宮市から500キロを走って駆け付けたとのことです。
毎回あるテーマに沿って不定期で開催されているモーニングクルーズですが、S660のようなスポーツカーから、ミニバンのフリードやステップワゴンまで、さまざまな形式の車種が集まる今回のイベントは、Modulo Xシリーズという括りだからこそ見られる光景といえるでしょう。
また、オーナーの車両のほか、シリーズ最初の「N-BOX Modulo X」と、S660のフィナーレを飾った「S660 Modulo X Version Z」を蔦屋書店の野外スペースに展示。
ホンダアクセスがModulo Xを日頃からどのような開発しているか、技術開発説明のパネルも設置されています。
当日会場には、開発アドバイザーである土屋圭市氏も登場し、ホンダアクセスの開発メンバーとともに、駐車場に集結したModulo Xオーナーと直接交流をする機会も。
オーナーからの質問や記念撮影に気軽に応えながら、逆に開発者側から「Modulo Xを選ばれた理由として、何が刺さりましたか?」など質問を投げかける場面もあり、参加された方とともに貴重な時間を穏やかに楽しむ様子が見られました。
参加されたオーナーさんと開発メンバーの皆さんで集合写真を撮影したあとは、まるも亜希子さんの司会で「Modulo X 10周年記念スペシャルトークショー」がスタート。
Modulo Xの開発は、技術者だけでなくデザイナーやモデラ―までテストコースに出向き、直接現場で実走を重ねて進めていくことが大きな1つの特長となっています。
これまでの10年間の開発を振り返って、北海道の鷹栖テストコースでの開発を進めていくなかでのエピソード、ターゲットとなった車種の話、それぞれに開発で1番思い入れのあるModulo Xの車両、またここだけしか聞けないマル秘な話なども飛び出して、会場は大いに盛り上がりました。
最後に豪華賞品のお楽しみ抽選会やお子さん向けのプレゼントお渡し会がおこなわれて、参加されたオーナーさんへの感謝とお礼の言葉でイベントは終了しました。
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