ランボ顔のトヨタ「ハイエース」が凄い!? 存在感あるデザインの反響は? スーパーカー所有者も気になるカスタマイズとは
ランボルギーニ「アヴェンタドール」のようなエアロパーツを装着するトヨタ「ハイエース」が存在します。そのエアロパーツはS.A.D Custom Japanが手掛けていますが、どのような反響があるのでしょうか。
ランボルギーニ顔「ハイエース」の反響は?
トヨタ「ハイエース」と言えば、仕事以外にアウトドアや趣味などで使われるなど幅広いユーザーから支持されています。
その一方でエアロパーツの種類も豊富ですが、なかでもランボルギーニ「アヴェンタドール」のようなエアロパーツをS.A.D Custom Japanが手掛けています。どのような反響があるのでしょうか。
南アフリカでは、ハイエース(現地名クォンタム)にランボルギーニ「アヴェンタドール」のようなエアロパーツを装着し、心臓部にトヨタ「センチュリー」の5リッターV型12気筒エンジンをターボ化したものを搭載するという、魔改造モデルが存在します。
このハイエースに装着されるエアロパーツは、日本にある「S.A.D Custom Japan」が制作・販売するものです。
様々な種類のエアロパーツが展開されている中でアヴェンタドールのような存在感のあるのは「STINGER J HIACE TYPE IV(NARROW/WIDE)となり、フロントバンパー/フロントフリッパー/ダクトネット/フェイスキット/サイドステップ/ワイドフェンダー/リアウィング/カーボンマフラ付きリアバンパー/ハッチダクトなどがラインナップされています。
S.A.D Custom Japanの担当者はこのエアロパーツについて、「ハイエースは一般的に商用車として用いられていたことから、四角く、角張ったデザインであるため、外観のデザインに最も大きな変更を加えられる、エアロパッケージを制作し、その際にスーパーカーなどの面白いデザインを参考にしました」と話しています。
またユーザーからの反響については、次のように話しています。
「お客様の多くは派手なモデルが好みの人が多く、おかげさまで絶賛していただいています。
特に多くの人が、エアロパーツの装着をフロントのみにとどまらず、サイドとリアも含めて、すべて弊社のもので統一しています。
また、外国でも一部話題となっていると聞いており、大変嬉しく思います。
南アフリカではエンジンを積み替えて、本当にランボルギーニのようなスーパーカーハイエースを制作された人がいたり、ほかの国でも使用していただいていると聞いています。
世界的にも多くのカスタムカーが存在するハイエースですが、このようにスーパーカーのデザインを意識したものは多くなく、独自性を演出したいユーザーのなかでは、大きな注目を集めているようです」
またS.A.D Custom Japanは、大阪オートメッセ2023でもこのハイエースを展示しており、提供したユーザーは次のように話していました。
「S.A.D Custom Japan)のエアロが好きで、以前から装着しています。ハイエースのカスタムもいろいろな種類がありますが、その中でもこの仕様は『なかなかいい顔してやがってるな!』ってかたちで気に入っています。
実際にランボルギーニとか、スーパーカーに乗っている人からも声をかけてもらって『これカッコいいよ、よくできているよ』と言ってもらって嬉しかったです」
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世界中のハイエースオーナーが注目するアヴェンタドール顔のハイエースは、様々なエアロパーツが存在するなかでもひと際注目度が高いようです。
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