”迫力”控えめもアリ? トヨタ“次期型”「アルファード」“プリウス顔”なるか? 公開された予想CGがカッコイイ

もはや“高級ミニバンの代名詞”といっても過言ではないトヨタ「アルファード」。現行型は登場から8年が経過しているため、SNSや各媒体などで、次期型の登場が噂されています。そんな中、次期型「アルファード」のエクステリアデザインをユーチューバーの「ジムニーとコザクラインコとポルシェ(以下ジムコザ)」が予想、イメージCGを公開しました。

次期型アルファードはプリウス顔?

 もはや“高級ミニバンの代名詞”といっても過言ではないほど、圧倒的な人気と知名度を誇るトヨタ「アルファード」。現行型となる3代目モデルは2015年に登場しており、すでに登場から8年が経過しているため、SNSや各媒体などで、次期型の登場が噂されています。

 そんな中、話題の次期型「アルファード」のエクステリアデザインをユーチューバーの「ジムニーとコザクラインコとポルシェ(以下ジムコザ)」が予想、イメージCGを公開しました。

 イメージCGは、今までの路線とは少し違った“シンプル”で“先進的”な仕上がりです。

ジムニーとコザクラインコとポルシェが予測した次期型「アルファード」(Photo:ジムニーとコザクラインコとポルシェ)
ジムニーとコザクラインコとポルシェが予測した次期型「アルファード」(Photo:ジムニーとコザクラインコとポルシェ)

 アルファードは、エントリーモデルでも350万円を超える高級車ながら、常に販売台数ランキングで上位に位置するほど人気のあるミニバンです。

 その初代モデルは2002年に、前身となる「グランビア/グランドハイエース」から一新され「アルファードG/V」としてデビュー。その後、2008年に2代目が登場しています。

 そして2015年に、現行モデルとなる3代目アルファードが登場。現行アルファードでは、「豪華」と「勇壮」をコンセプトに掲げたことでさらなる高級車路線へと進化しています。

 そんなアルファードの現行モデルは、2023年で8年目を迎えるため、モデルチェンジサイクル的に、そろそろ次期型が登場するのではないかとSNSや一部メディアで話題になっています。

 そんな話題の次期型アルファードのエクステリアデザインについて、ユーチューバー「ジムコザ」が予想イメージCGを公開しました。

 ジムコザは、今回作成したCGについて「今の“トヨタ”が高級ミニバンを展開したらという観点で作成した」と語っています。

 フロントフェイスには、直近登場した新型「クラウンシリーズ」や「bZコンパクトSUV」などに用いられたハンマーヘッドをイメージしたデザインが用いられるほか、プリウスのような控えめなロアグリルを採用し、あえて現行型のゴージャスな雰囲気とは違ったイメージとしているのが特徴です。

 サイドビューでは、各メディアの予想よりもシンプルなデザインになっており、これまでのアルファードで用いられた華やかな印象から、先進的な印象へと切り替わっています。

※ ※ ※

 ジムコザの作成したCGは非公式のレンダリングであり、実際の次期型アルファードを示すものではありません。しかし当編集部で実施した次期型アルファードに関するアンケートでは「少し落ち着いたシンプルな印象のデザイン」に変わってほしいという意見も多数ありました。

 また、近年トヨタから展開される新型車では、ハンマーヘッドのデザインを用いたクルマも多く展開されており、まもなく登場するかもしれない次期型アルファードがこれを盛り込む可能性は少なくないかもしれません。

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