全長5m超え! “ゴツ顔”でタフ感満点のマツダ「BT-50」! 世界で認められたハイスペすぎる“本格4WD”とは

2023年2月20日、マツダのオーストラリア法人は、同社のラインナップするピックアップトラック「BT-50」が、最も優秀なピックアップを選定する企画において最高のけん引性能とパフォーマンスを誇る4気筒エンジンとして認められたと発表しました。BT-50とは、どのようなクルマなのでしょうか。

魂動デザインのピックアップトラックが名誉ある賞を獲得!

 2023年2月20日、マツダのオーストラリア法人(以下、マツダ)は、同社の販売するピックアップトラック「BT-50」がオーストラリアで最高のけん引性能とパフォーマンスを誇る4気筒エンジンとして認められたと発表しました。

タフでカッコいい! マツダのピックアップ「BT-50」
タフでカッコいい! マツダのピックアップ「BT-50」

 これは、オーストラリアの主要な自動車出版物「CarExpert」の開催する“年間を通じて最も優秀なピックアップを選定する企画”「CarExpert Ute of the Year 2023」の調査結果によるもので、多数のメーカーを含む13車種のピックアップトラックで走行テストを実施した結果、マツダのBT-50が「ベストツーリング部門(4気筒)」と「ベストパフォーマンス部門(4気筒)」において選ばれたということです。

 マツダ「BT-50」は、オセアニア、ASEAN、中南米、中近東、アフリカなどで販売されるピックアップトラック。

 同社の「CX-5」などのSUVモデルにも似た、ピックアップトラックらしからぬスポーティなデザインや、シーンを問わない高い走行性能と機能性が人気を博しています。

 2020年6月に世界初公開された現行モデルは3代目にあたり、いすゞのピックアップトラック「D-MAX」の供給を受けて製造されるOEMモデルです。

 ボディサイズは全長5280mm×全幅1870mm×全高1790mm(ダブルキャブ)。パワートレインは最高出力190馬力・最高トルク450Nmを発揮する3リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンなどを搭載し、これに6速ATか6速MTを組み合わせることでパワフルな加速と3500kgのけん引力を実現しています。

 今回の受賞についてマツダは、「重量のある荷物を牽引しながら起伏に富む広大な大地を横断できるピックアップトラックは、オーストラリアにおいて単なるユーティリティを超えた特別な存在です。

 今回の受賞によってBT-50の搭載する3リッターターボディーゼルエンジンとけん引性能に優れたシャシーの強度を証明できました」と説明します。

 また、CarExpertの担当者は、「BT-50の考え抜かれたドライブトレインとサスペンションのパッケージが、優れたけん引力と好燃費を提供することを示しています。

 加えてBT-50はブレーキ性能も高く、比較対象となったどのモデルよりも短い停止時間を記録しました。これは乾燥状態のみならず湿った状態でのブレーキテストでも頂点となるもので、BT-50のレベルの高さが浮き彫りになりました。

 今回のテストによって、BT-50は同セグメントの模範としての地位を固めることになるでしょう」と述べています。

【画像】ゴツ顔がカッコいい! “魂動デザイン”が進化した マツダ「BT-50」を画像で見る(79枚)

【注目!】マツダは何が凄い? SUV好き必見な情報を見る!

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 右ハンドルだし、是非日本に導入してほしい。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー