トヨタ「ヤリスクロス」サイズのホンダ最小級「新型SUV」登場! ゴツ顔がカッコイイ2代目「WR-V」とは

2023年2月16日、ホンダのインドネシア法人は、2023年2月16日から26日に開催されるインドネシア国際モーターショー(IIMS)2023に出展する車両のリストを公開。このなかには、生産が開始されたばかりのホンダ新型「WR-V」が複数含まれるようです。

ホンダ新型「WR-V」インドネシア国際モーターショー2023に登場!

 2023年2月16日、ホンダのインドネシア法人は、2023年2月16日から26日に開催されるインドネシア国際モーターショー(IIMS)2023に出展する車両のリストを公開しました。

 このなかには、2022年12月2日に生産が開始されたホンダ新型「WR-V」が複数含まれるようです。どのようなクルマなのでしょうか。

インドネシア国際モーターショー(IIMS)2023に出展されたホンダ新型「WR-V」
インドネシア国際モーターショー(IIMS)2023に出展されたホンダ新型「WR-V」

 WR-Vは、3代目「フィット」(海外名:ジャズ)をベースにSUV化したモデルとして、2016年11月に初代モデルが登場。ブラジルやインドで販売されていました。

 今回、インドネシア国際モーターショー(IIMS)2023に出展された、2代目となる新型「WR-V」は、2022年11月2日に世界に先駆けてインドネシアで公開されたモデル。

 同国ではすでにサイズ順に、「HR-V」(日本名:ヴェゼル)、「BR-V」(海外向け3列シートSUV)、「CR-V」といった3種類のSUVが展開されていますが、WR-Vはその中でも最もコンパクトなモデルとして登場しました。

 ボディサイズは全長4060mm×全幅1780mm×全高1608mmと、国内で展開されている車種で言えばトヨタ「ヤリスクロス」ほどのコンパクトなサイズ感。

 エクステリアは、力強い水平基調のキャラクターラインが特徴的で、サイズ感を感じさせないタフな印象に仕上がっています。インテリアは、シンプルながらスポーティな仕上がりで、コンパクトなボディサイズながら、広い室内空間と荷室を実現しています。

 パワートレインには、最高出力121馬力・最大トルク145Nmを発揮する1.5リッターDOHC i-VTECエンジンを採用。これに組み合わされるトランスミッションはCVTです。

 インドネシアでは「E」「RS」「RS ホンダセンシング」の3グレードを展開。価格は2億7190万ルピア(約237万円)からとなります。

※ ※ ※

 インドネシア国際モーターショー2023のホンダブースでは、新型WR-Vだけでなく「ブリオ」や「シティ」、「シビック」、「CR-V」などさまざまな新型車が展示されました。

 ホンダのインドネシア法人ディレクターであるヘンドラ クスティアワン氏は、今回の出展について、以下のようにコメントしています。

「ホンダは2023年初頭の自動車市場をリフレッシュするためにインドネシア国際モーターショー2023に参加し、最新の製品を紹介、消費者に魅力的な販売プログラムを提供します。

 さまざまな施設や興味深いエンターテインメントを用意しており、Hondaのブースは、来場者にとって魅力的なものになると確信しています」

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