ホンダ「ステップワゴン 車中泊仕様」初公開! 最上級600万円超えで豪華装備が充実! ルーフテントの特徴はいかに
ホワイトハウスは、ホンダ「ステップワゴン」をベースとしたキャンピングカーを同月2月3日に初公開することを発表しました。快適に車中泊出来る新たな仕様とは、どのようなものなのでしょうか。
ステップワゴンの車中泊仕様! めちゃ良いんじゃない?
2023年2月1日にホワイトハウスのキャンピングカー事業部は、ホンダ「ステップワゴン」をベースとしたキャンピングカーを同月2月3日に初公開することを発表しました。
快適に車中泊出来る新たな仕様とは、どのようなものなのでしょうか。
現行ステップワゴンは、2022年1月7日にジャパンプレミアされ、同年5月26日に発売されました。
「#素敵な暮らし」をグランドコンセプトとしたデザインを採用し、「AIR(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」という2種類を設定しています。
エクステリアにおいて、エアーはクリーンでシンプルなデザインに細いメッキモールをさりげなく使用して上質感を表現。
スパーダは、リアに向けて伸びやかな流れをイメージできる造形としながらも、ワイドかつ重厚なフロントグリルとボディ下端全周に配置したダーククロムメッキモールなどによる力強く品格ある佇まいを表現して差別化しています。
インテリアは、歴代モデルで築いてきた「家族のための大空間」を進化させ、自分の家にいるような居心地の良さと、新たな使い方が見つかる自由な空間を実現。
さらにミニバンの新たな価値として「乗り物酔いしにくいクルマ」を目指し、水平基調でノイズレスなデザインによって乗る人の視野を安定させ、乗り物酔いを起こしにくくすることに貢献しています。
パッケージでは、多彩な使い方ができるように乗る人が自由に居場所を選べるシートアレンジを採用。2列目シートは、前後へのロングスライドだけでなく左右にもスライドできる構造としています。
そんな特徴をもつステップワゴンをキャンピングカー仕様に仕立てたのがホワイトハウスのDECK ONEシリーズ「POPJOY」です。
POPJOYは、ポップアップルーフを搭載したモデルとなり、ほかにもフロント回転シート、セカンドシートはフラットに!さらに電子レンジや冷蔵庫、シンクやバーナーと装備も充実しています。
ボディサイズは全長4800mm-4830mm×全幅1750mm×全高2045mmとなり、最大の特徴となるるポップアップルーフは、ステップワゴンのボディデザインとの調和だけでなく、剛性はもちろん安全性と静粛性まで追求し開発され大人2人がゆっくりと寝ることが可能です。
ベッド寸法は、ポップアップ内ベッドが1880mm×1030mm、ダイネットベッドが1800mm×1200mmとなります。
さらにフロント回転シートは、運転席/助手席をわずか15秒で180度回転させることが可能で、乗員定員は5人から8人となり、就寝定員は2人から4人です。
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なおステップワゴンPOPJOYは、2023年2月3日から6日に千葉・幕張メッセで開催されるアジア最大級のキャンピングカー&アウトドアイベント「ジャパンキャンピングカーショー2023」にて実車が展示されます。
価格は、グレードやより変動するものの現時点では359万2600円から604万4500円です。
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