カラーコーデが198通り!? 新型「マツダ2」自在に選べるデザインがスゴい! 個性的すぎる仕様とは?
MTで操れる「スポルト」新設定
マツダ2の商品改良においてもうひとつ大きな柱となるのがSPORT(スポルト)グレードです。
従来モデルに設定されていた「ブラックトーンエディション」のスポーティさをさらに高めたグレードとなり、16インチ専用アルミホイール、専用メッシュグリル、ブラックルーフフィルム、ブラック基調で赤ラインが入ったシートが用意されます。

スポルトの専用装備といえるのがMTの設定でしょう。モータースポーツでも活躍しているマツダ2の走りの良さを楽しむため、MTは非常に重要な存在です。運転する楽しみを感じられるのがスポルトの特徴となります。
上質さを極めたサンリットシトラスも継続され、本革巻きのハンドル、シフトノブ、パーキングブレーキレバーや、パワーシートやステリアリングヒーターといった装備による、上質で明るいインテリアがポイントです。
「好きを探せる相棒」をコンセプトとする新型マツダ2は、自分らしさをクルマに求める人に相応しいモデルに仕上がっています。198通りのなかからどのような組み合わせをチョイスするのか、楽しみながらクルマ選びができそうです。
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2019年から現行型のマツダ2が発売されて以降、エンジンや足回りは着実に熟成をしており、SKYACTIV-G 1.5のガソリンエンジンと、SKYACTIV-D 1.5のクリーンディーゼルエンジンを設定。
さらに今となっては珍しいMT車も継続してラインナップされ、ガソリン車は81kW(110馬力)、ディーゼル車は77kW(105馬力)を発揮するエンジンと組み合わせされ、スポーティな走りを実現しました。
また、マツダが追求する、足を伸ばした先に自然とあるペダルレイアウトや操作しやすいハンドル位置を、コンパクトカーのマツダ2でも実現。
運転席に座ると自然とハンドルに手が触れて、アクセルペダルも変に足を曲げずにすっと伸ばした先に配置するなど、人間中心のレイアウトを小型車から大型車まで一貫して採用するのもマツダ車の特徴となっています。
Writer: 雪岡直樹
1974年東京生まれ。フォトスタジオアシスタントを経てフリーランスのフォトグラファーへ。雑誌やWeb媒体の撮影を担当。自動車雑誌の撮影と並行してユーザーインタビューやイベントレポートを担当することで、ライターとしても活動。国内最高峰のレース「SUPER GT選手権」を長年取材。新車情報やレースレポート、イベントレポートなどを雑誌やWebに寄稿する。
















































