ガチ車中泊最強の日産「キャラバン」を出展! アウトドアをもっと楽しめる「マルチベッド」仕様の姿とは?
日産は、2023年2月4日・5日に開催される「フィッシングショーOSAKA 2023」に、車中泊に特化したワンボックス車「キャラバン マルチベッド」を出展します。車中泊のみならずテレワークにも対応可能なモデルだと説明しますが、一体どのようなクルマなのでしょうか。
車中泊に特化した日産「キャラバン マルチベッド」は何がスゴイ? その特徴とは
日産は、2023年2月4日・5日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される国内最大級の釣り関連アイテムの展示会「フィッシングショーOSAKA 2023」に、車中泊に特化したモデル「キャラバン マルチベッド」を出展します。
キャラバン マルチベッドは、日産の販売するワンボックス車「キャラバン」を同社の関連会社「オーテックジャパン」がカスタムしたモデルです。
ベッドに変形する快適なシートを荷室に備えたことで、昨今ブームとなっている車中泊からテレワークまで幅広いシーンで活躍する懐の広いモデルとなっています。
また、フロアパネルには防水性を備えた硬質素材を採用。アウトドアで使用したアイテムを気兼ねなく積載することが可能です。
オプションには着脱式テーブルも用意されており、ベッドシステムと組み合わせることでリビングのようなくつろぎの空間を広い車内に実現。
休憩や宿泊など様々な用途で活躍するインテリアには、さらに外部からの視線を防ぐ「シェード」や「網戸」など、ユーザーの用途に合わせたアイテムを架装することも可能です。
ボディサイズは全長4695mm×全幅1695mm×全高1990mmで、キャラバンシリーズの「ロングボディ、標準幅、標準ルーフ」モデルをベースとしています。
エンジンは130馬力の2.0リッターガソリンエンジンと132馬力の2.4リッターディーゼルエンジンが用意され、いずれも7速のマニュアルモード付ATが組み合わされます。
グレードはシート生地の異なる「GRANDプレミアムGX」と「プレミアムGX」の2タイプに大きく分けられ、搭載するエンジンと駆動方式によって最終的に6グレードから選択が可能です。
価格は税込みで351万7800円から468万3800円となっています。
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