1億超えは必至か!? 超ド派手な「レッド」内外装のレクサス「LFA」! “レクサスディーラー社長“保有の極上「和製スーパーカー」米国で出品予定
主にスーパーカーやクラシックカーなど高額なクルマを扱う国外のオークショニア「RMサザビーズ」。直近で開催されるアリゾナ・オークションには、トヨタの開発したスーパーカー、レクサス「LFA」が登場するようです。
落札価格は1億を超えるか?レクサス「LFA」が出品予定
RMサザビーズは、主にスーパーカーやクラシックカーなど高額なクルマを扱う国外のオークショニア。
2023年には、アメリカのアリゾナ州以外に、フランスやイタリアなどでオークションを開く予定ですが、このうち、もっとも直近で開催されるアリゾナ・オークションで登場するクルマのなかに、和製スーパーカーとして高い人気を誇るレクサス「LFA」があるようです。
レクサス「LFA」は、2010年から2012年にかけ、限定500台で生産された希少なスーパースポーツカー。
パワートレインには、4.8リッターV型10気筒エンジンが搭載され、これに6速ASG(オートメーテッドシーケンシャルギアボックス)が組み合わされます。高出力のエンジンを搭載しながら、車体にはカーボンやアルミニウムなどを多用し、車両重量は1480kgに抑えられたことで、最高時速は325km/hに達します。
今回出品される予定のLFAは2012年製で、シリアルナンバーは075。インテリアは、オーダーメイドでドアやインストルメントパネル、センターコンソール、ステアリングホイールなどに、ステッチを施した高級感にあふれるブラックレザーを採用。座席のシートには赤いレザーを使用しています。
特筆すべきは、その保存状態の良さ。このLFAは、もともとテキサス州にあるレクサスディーラーの社長が保有していた車両であり、購入後しばらくはショールームで展示されていたようです。
その後も良好な環境で管理されており、新車同然のコンディション。これまでおこなったメンテナンスは、オイルとスパークプラグを1本交換した程度で、最終的な走行距離は7400マイル弱(約1万1900km)です。
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オークションでの落札価格は、70万ドル(約9240万円)から80万ドル(約1億560万円)と予想されています。LFAは近年さらに人気が高まっており、2022年には総走行距離6200kmのLFAが84万9900ドル(約1億1600万円)で落札された事例もあります。
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