新型「ジムニー5ドア」登場秒読み!? 「歓喜の声」に「5ドア不要論」も ジムニーファンの声はいかに
多くのSUVファンが待ち続けているクルマが、スズキの小型本格四輪駆動車「ジムニー」の5ドアボディ車です。直近ではプロトタイプとされる車両が海外で目撃されたという情報もあり、SNSではますます興味を抱くユーザーが増えているようです。
「5ドアジムニー」登場近し!? SNSではさまざまな意見が
スズキ「ジムニー」シリーズは小型本格四輪駆動車として名高いクルマです。一方で、シリーズでは3ドアのみの展開で、かねてより5ドアボディ車の設定を願う声が多い状況が続いていました。
ところが、最近では海外でプロトタイプ車と思われる「5ドアジムニー」の目撃情報があがるなど、その登場が近いことが予想され、SNSでは一部ユーザーが話題にしています。
スズキジムニーは1970年に初代が登場以来、軽自動車のコンパクトなボディに、ラダーフレームや副変速機付きパートタイム4WDを採用するなど、国産四輪駆動車を代表するトヨタ「ランドクルーザー」や三菱「パジェロ」シリーズに負けず劣らずの性能を持つ名高いクルマです。
1981年から1998年まで販売していた2代目モデルの末期からは軽自動車モデルのジムニーに加え、ボディサイズ・エンジンを拡大した普通車モデルの「ジムニーシエラ」を展開しています。
2018年には現行モデルが登場。走行性能はそのままに、原点回帰したようなスクエアなデザインに丸目ヘッドライトを装備し、クラシカルな雰囲気をもたせつつ、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能などの先進運転支援「スズキセーフティサポート」を設定するなど、現代にふさわしい安全性能も兼ね備えて登場しました。
発売時より人気が殺到し、当初は「納車2年待ち」という事態にまで発展。登場当初は月販目標台数3000台に対して、受注が1万5000台を超えるなど、一躍人気車種となりました。
そんなジムニーシリーズですが、かねてより居住性や積載性、利便性を高めた「5ドアボディ車」を待ち望む声が多いのも事実です。
ところが、最近になり海外でプロトタイプ車と思わしき5ドアボディを持つジムニーが走行している様子が目撃されるなど、ついにその登場が近づいていることが予想されています。
これについて、SNSではジムニーファンから多くの意見が投稿されています。
「現車見なくても注文してもいいかな」「絶対買う!」「日本では販売されるのかな!」「ジムニー5ドア、早く出ないかなあ」「出るのなら買います!」など、5ドア車登場を待ち焦がれていたユーザーからはまさに歓喜といえる賛同の声が多く見られます。
一方で、2018年の現行モデル登場後から今に至るまで、5ドアの登場に関する噂や予想などは絶えず繰り広がられていたことから、今回の海外目撃情報に関しても懐疑的な思いを抱く人もいるようで、「本当に出るのかな」「かなり前から噂あるよな?」とこれらの情報をあまり信じていないユーザーも。
さらに、現行の3ドアで満足しているユーザーからは、「5ドアの魅力がわからん」「居住性なんてたかが知れてるんじゃないの?」といった5ドアの必要性を疑う声や、「今の量産体制で受注できんだろ」「普通のジムニーでも納車されないのに5ドア発売?」など、発売から5年経ってもいまだ納車まで時間がかかっていることを懸念する声も見られました。
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このようにさまざまな憶測が広がるジムニーですが、2022年12月にスズキのインド現地法人は、2023年上旬に開催予定のAuto Expo 2023にて「2台の新型SUV」を世界初公開すると発表しています。
この2台の新型SUVがジムニー5ドアモデルなのかはまだ明言されていませんが、海外でのプロトタイプ目撃情報からすると、いよいよ登場が近づいているのかもしれません。
仮に出すとしても、まずはジムニーとジムニーシエラのバックオーダーの解消の方が先でしょ。
あんなデザインバランスの崩れたダックスフンドいらない
いまの納車待ちがある程度落ちつけば発売されそうですね。
やっぱりドア4枚はたとえ1人〜2人しか乗らないとしても日常生活では何かと便利です。
自分の使い勝手で好きな方選べばいいだけだとと思います。