2023年は注目新型車が続々登場予定! 新型「アルファード」「ランクル プラド」に「センチュリーSUV」 まさかの新型「ランクル70」も!?
日産・ホンダ・マツダ・スバル・三菱はどうなる?
2022年に新型「サクラ」や新型「エクストレイル」、新型「セレナ」といった売れ筋モデルを登場させ、大暴れ状態となった日産ながら、2023年はひと休み。さまざまなルートから調べてみても、新型車投入はなし。
考えてみれば現在ラインナップしているモデルはすべて受注を中止しなければならないほど引き合いが多い状態です。
すでに発表済みの新型「セレナe-POWER」が春くらいから受注開始する程度。「アリア」のハイパワーモデルの受注も再開する。そのほかのモデルは2024年になりそうです。
2023年寂しい状況はホンダも同じ。関係者も2023年COTYの対象車がSUVの新型「ZR-V」だけだと嘆く。すでにアメリカで発表済みの新型「アコード」や新型「CR-V」の日本発売は2023年以降になりそう。
中国製の「オデッセイ」や「フリード」「N-VAN」の電気自動車は東京モーターショー改め「ジャパンモビリティショー」でワールドプレミアになるといいます。ホンダの電気自動車攻勢は2024年に入ってからのようです。
マツダが「CX-60の3列シート版です」と公表している新型「CX-80」は2023年の真ん中くらいに出てくる予定です。「CX-8」との棲み分けが微妙なうえ、CX-60も一部モデルの発売が延期になるなど、いろんな点で順調には見えないです。
そのほか、ロータリーエンジンのレンジエクステンダーはウワサに上がらなくなってしまった。現在進行形でマツダの商品計画が揺れています。
スバルは、先代モデルでは「インプレッサ」より後に追加された「XV」ながら、新型はXVの海外名の「クロストレック」へと変更され、インプレッサよりも先にフルモデルチェンジしました。
当然ながらインプレッサも存在しており、2023年に発表されます。スバルも商品計画が大幅見直しになっているらしく、プラグインハイブリッドの開発は中止になった模様。
三菱自動車は東京オートサロン2023に出展する軽自動車の「デリカミニ」を2023年にデビューさせる。「できればパジェロミニも…」という意見が出ているようですが、ベースモデルがなく難しいでしょう。
モデルチェンジサイクルで考えると、ダイハツ「ムーヴ」とスズキ「スイフト」の新型モデルが2023年登場予定。どちらも燃費規制を考えたらフルハイブリッドをラインナップすると思います。いよいよ軽自動車や小型車もフルハイブリッドの時代に投入です。
Writer: 国沢光宏
Yahooで検索すると最初に出てくる自動車評論家。新車レポートから上手な維持管理の方法まで、自動車関連を全てカバー。ベストカー、カートップ、エンジンなど自動車雑誌への寄稿や、ネットメディアを中心に活動をしている。2010年タイ国ラリー選手権シリーズチャンピオン。
この記事に意味あるの?
ただの妄想だろ。
確かにw