ホンダが「新型セダン」をお披露目か!? メッシュグリル採用の爆売モデル全面刷新! 年間20万台超え誇るアコード、中国導入へ

中国では複数グレードを展開か、日本導入モデルはどうなる?

 届出情報に添付されている画像からはグレード別装備の詳細も確認することができます。

 ホイールは17インチ、18インチ、そして19インチのものが用意され、それぞれタイヤサイズは225/50R17、235/45R18、そして235/40R19です。

 また、フロントエンブレム上部に位置するフロントカメラの有無や、リアカメラの個数(一つもしくは二つ)、前後バンパー下部の塗装(無塗装樹脂、グレー、ブラック)など、多くの装備の違いが見て取れます。

 また、これまで公開されている北米仕様のアコードでは確認されていないトランクスポイラー(ボディ同色もしくはブラック)の写真も公開されており、これがあることでよりスポーティな印象を与えるものとなっています。

中国に近々導入されるとみられるホンダ新型「アコード」(画像元:中華人民共和国工業情報化部/通称:工信部)
中国に近々導入されるとみられるホンダ新型「アコード」(画像元:中華人民共和国工業情報化部/通称:工信部)

 中国向け新型アコードの正式発表時期は不明ですが、工信部に登場したということは発表がもう間もなくであることを意味します。

 そして、広汽ホンダのお膝元である広東省広州市では延期された11月の広州モーターショー2022を、12月30日より開催することとなっています。

 これらの事実を鑑みれば、中国向け新型アコードは広州モーターショーで発表されるのではないかと予想します。

 新型アコードはアメリカで発表された際、日本を含むグローバル展開をおこなうと案内されました。

 その新型アコードが主要市場である中国でどのように受け入れられるか、そして日本での戦略はどうなるのか、注目です。

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1件のコメント

  1. ホンダセンシング360が搭載されるのか気になるね

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