トヨタ新型「クラウンクロスオーバー」 モデリスタ仕様の反響は？

　16代目となったトヨタ新型「クラウン」。2022年秋頃からは徐々に納車され始め、実車を見たユーザーがSNSに投稿している様子も見かけられます。
　
　そうしたなかで、新生クラウンシリーズ第一弾となる新型クラウンクロスオーバーのモデリスタ仕様に「かっこいい！」という声が見られますが、どのような反響があるのでしょうか。

　モデリスタとは、トヨタやレクサスのドレスアップ・カスタマイズパーツを手掛けるトヨタカスタマイジング＆ディベロップメントが展開するブランドです。

　話題の新型クラウンクロスオーバー用に設定されるドレスアップパーツのコンセプトは「BRILLIANT FORCE（ブリリアントフォース）」となり「品格」「造形美」「変わり映え」を表現するものだといいます

　クルマの印象を決めるフロントフェイスに装着される「フロントスポイラー」は、バンパー下部にフローティングさせたウイング状のメッキ加飾がベース車の造形とシンクロしつつワイド感を演出しました。

　さらにロアグリル上部に配したメッキ加飾の「フロントグリルガーニッシュ」を装着することで上質なフロントフェイスとなっています。

　サイドビューではフロントからリアに駆け上がるシャープな造形を付与する「サイドスカート」やボディ同色化した「カラードフェンダー」、メッキアクセントアイテムの「サイドドアガーニッシュ」「ミラーガーニッシュ」によって軽快感とスタイリッシュを付与。

「リアスカート」は、門構えのブラックアウトに立体感のあるディフューザー形状を配することで、安定感のある構えと軽快なリアスタイルとなっています。

　新型クラウンクロスオーバーでは、車両開発の段階から並行してモデリスタパーツの企画をおこなうことで、従来の接着面にあるゴム類を出来るだけなくすことで違和感のないように装着フィーリングを実現しました。

　そんなモデリスタ仕様に対する反響についてSNSでは「新型クラウンのモデリスタ仕様見て初めて新型クラウンかっこいいなって思った」「新型クラウン、モデリスタ仕様でだいぶ印象変わるな」「新型クラウンのモデリスタ、めちゃくちゃかっこいい」と、モデリスタ仕様に好印象を抱くユーザーも見られます。

　さらに「白い新型クラウンとモデリスタが最高の組み合わせ」「白いボディにモデリスタパーツがかっこいい！」などボディカラーとの組み合わせに関する声もあるようです。

　そんな新型クラウンクロスオーバーのモデリスタ仕様に関する反響について、首都圏のトヨタ販売店の担当者は次のように話します。

「新型クラウンクロスオーバーのモデリスタ仕様の反響は非常に大きく、『かっこいい！』というお客さまが多いです。

　実際に、販売している3割程度がカスタムパーツを装着されています」

　さらに、試乗車が各販売店に割り振られ始め、新型クラウンクロスオーバーのモデリスタ仕様が配備されるようになったことで問い合わせ件数が増加傾向にあるようです。